[COLUMN] Bridge Note

2025/09/25

-CORNICE- 「飾らない」素朴なデザインが「飾る」をより高みへ

こんにちは、宮地です。


愛するモンキーちゃんを手放して早3ヶ月とちょっと。
分かっていて手放しましたが、なかなかロスってます。

そんな中、非常に気になる情報をゲット。
私の行きつけの某レンタルバイク屋さんで
なんと、ロイヤルエンフィールドのバイクが2車種、
新たに借りられるようになっていたのです!!

" メテオ350 "と" ハンター350 " !!



上がメテオ350、下がハンター350(拾い画すみません)


私が狙う"クラシック350"こそレンタルに入ってませんが、
"ブリット350"も含めエンジンとフレームが共通という4兄弟。
その内の2台が、普段から利用しているお店で借りられる、
という事実がひとまず嬉しいのです。

これは近々、涼しくなったら
一度どちらかをレンタルしなければ、と
今のうちから心の準備を進める宮地なのでありました。

どうせなら高速に乗って淡路島でも1周しようかしら。
そうなったらきっとブログを上げることになりますね。
その時はどうぞよろしくお願いいたします。(?)




さて、今回ご紹介するのは、
久々の登場となる、広松木工から。
ブログでも何度か登場している
"CORNICE"(コルニーチェ)というシリーズです。

"CORNICE"シリーズの他商品について
TVボードは →こちら
サイドボードは →こちら



何度も言ってますが(もはや3度目か)
"CORNICE"とは、イタリア語で「枠組み」の意。

「暮らしの中に枠組みを」
というコンセプトの元、家具という、暮らしの中にある
枠組み(役割)から愛着が生まれ、やがては愛着も超えた
家族の一員の様な存在になれるように、という想いが
"CORNICE"には込められております。


そんな同シリーズから
今回はコレクションボードをご紹介します。



CORNICE コレクションボード ウォールナット材
W1125 D360 H940 (mm)
¥369,600


※価格は、2025年9月現在の税込価格です。予告なく変更する場合があります。
※展示は予告なく変更する場合があります。



「枠組み」という、その名の意味を成すように、
フレーム感が上品に組み込まれたデザインになっています。
木目が非常に美しいウォールナットの無垢材を
ふんだんに使用しておりますので、高級感もひとしお。

とは言え、広松木工のコンセプトの一つでもある
「シンプルであること」という軸にブレず
飾らないデザインなのも、素材がより活かされて良いですよね。
だからこそ飾られたコレクション達がより輝くのだと思います。





内装は同じくウォールナット材の突板。
棚板はもちろん、内装全てが突板となっております。
これだけで高級感が全然違います。

そして、質感にばかり目が行きそうですが、
収納力もすこぶる良いです。観音開きで出し入れもしやすい。
何でも収納できちゃいますね。

棚板は5段階で可動式。そこそこ背の高い物も収納可能。
ちなみに、配線用の穴は空いておりません。




驚くことなかれ。背面まで突板です。
壁に沿って設置するのも勿体なく感じてしまいますが、
間仕切りのように置いても良いんだよ、という
広松木工の懐の深さを感じます。

「背中は見えないものだから」という固定観念すら許さない
妥協の無い姿勢は見事としか言いようがありません。





ガラス張りのオープンスペースには
我らが自慢のHARIOのアクセサリーを飾っております。
以前紹介した「コーニス」よりもふたまわり程大きく、
飾れるアクセサリーの数も増やせそう。
そのうち追加しようと思っております。

こういう所に自分の好きなジャンルのアイテムや
コレクションを飾っていると、特に用事が無くても
眺めてしまいそうですね。むしろ酒の肴に・・・
仮に私が自宅にこの子をお迎えすると妄想して、何を飾るか。
今すぐに入れられる物だと・・・
やっぱり腕時計とメガネ、になるんですかね。

思わずお高い腕時計を沢山買ってしまいそうだ。

「コレクションするものが無いと買わないよな」
というそこのアナタ。そうアナタです。


その通r

意外と便利な使い方として、コレクションでなくても、
普段から収納して入れたり出したりしている物で
「ちょっとそれっぽく見せればgood!!」っていうアイテムも
あるかと思います。例えば・・・


◆文房具類・・・
ボールペンやハサミやホッチキスなど。普段使う文房具。
これらを「少しだけ」おしゃれな物で揃えておいて、
まるで「蔦○書店」のショーケースのように並べる。
普通に使うだけなのに妙にオシャレに見えますよ?
置き方は基本種類別にまとめて、「背の順」で。
(ペンの場合は短い物から徐々に長くしていくイメージ)
↑これは割と色々な場面で使えるディスプレイの基本の技です。

種類ごとの間隔はやや離して並べるのがコツです。


◆小説などの書籍・・・
「今週(月)はこれを読みます」的なルーティン要素を絡めて
表紙を上にして読む順に綺麗に並べれば、
週(月)ごとに気分も生まれ変わるというものです。
あまり敷き詰めずに間隔をあけて置くのがコツです。
この横幅だと映えるのは4冊(文庫本だと5冊)ぐらいですかね。

↓ちょうどこんな感じです↓
 (広松木工Webサイトより拝借いたしました)


※画像の商品はオーク材です。


画像ではシンプルでお洒落な書籍を使用しておりますが、
一般的な小説でもこういう並べ方で置けば結構
様になるものですよ。多分


などなど、趣味とまではいかないけれど、

「一つのジャンルの物にルールを持たせて綺麗に並べる」

だけでそれなりの見応えになる、ということが
何となく見えてきました。


あとは、隣に間接照明なんかを置いて、
ショーケースに光が当たるようにすればより良いですね。
ちょうど良い場所にレールがあったりなんかしたら、
それこそスポットライトが大活躍しますよ。


そして、いつの日か、本当に飾りたい物と出会った時、
その真価が果たされる時が来るのを信じて・・・。



今回は以上です。

良い家具に囲まれると気持ちも豊かになります。
当店の家具もそうであれたら、と
そういった想いで日々精進しております。

インテリアでお悩みなどあればひとまず
足を運んでみてくださいね。

買う買わないは二の次で良いので、
まずは悩みをひとつずつ消していきましょう。


それでは、また。

BRIDGE WORKS 宮地 康行
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