[COLUMN] Bridge Note

2025/10/30

- Mini Vespa -  最速インプレ!! イタリアの風を子どもだって感じたい!?

こんにちは、宮地です。


携帯を変えました。
最新のiphone 17 promax!!

ちなみに前のiphoneは11 promax。
細かいスペックの違いは正直分からんのですが、
分かりやすいのはカメラ。望遠機能が特に素晴らしい。

比較するために早速8倍ズームで当店入り口を撮影。
店内だと狭過ぎて意味不明なくらい拡大されるので
道路を挟んで店の前を撮影してます。(それでも近過ぎました)

まずは、前の携帯(iphone 11 promax)で撮影。


続いて、新しい携帯(iphone 17 promax)で撮影。


これ、どちらも同じ倍率(8倍)で撮影してます。
結構綺麗でないですか?

特に、電球のフィラメントがはっきりしていたり、
かっこう時計や白い外壁の解像度が違うのが分かります。

11が出た当初でもすごく感動していたのに、
技術の進歩がめざましくて本当怖い。

画質も上がったのでブログの画像も
綺麗になってると思います。お楽しみに!! (?)


さて、本題に入ります。


今回ご紹介するのは、
当店では、ほぼ初の試み?
子供向けのバイクをご紹介します。

10月に入ったばかりの新車です。
早速インプレッションしていきます!!
(諸事情あって試乗はできませんでした)

それでは、参ります!!
 

※価格は、2025年10月現在の税込価格です。
※展示内容や価格は予告なく変更する場合があります。





mini Vespa ¥38,500  ※色の展開はありません、



イタリアのバイクメーカー、ピアッジオ社の不屈の名作
"Vespa" シリーズを模した子ども用電動モービルです。
※ピアッジオ社の製品ではありません。

バイクが趣味でない人でも知っている方は多いのでは。
言わずと知れた名作映画「ローマの休日」でヘプバーンさんが
愛しい彼と二人乗りしているアレです。

映画では前後での二人乗りですが、
サイドカー付きでの二人乗り、という珍しい佇まいが
安定感をもたらしつつも可愛らしさはそのまま。

最大二名乗車で30kgが耐荷重。
大体3~5歳程度のお子様2名を想定しています。
免許なしでも運転できますが大人は乗らないよう。
※公道も走れません。



まずはディテールから見ていきましょう。




本家Vespaと同じデザインのライセンスエンブレムを装着。
当然ながら本家の了承を得ている証なので、つまるところ
下手な作りではない証と捉えています。(ポジティブ)

ロゴが有るだけでも所有感は結構満たされますよね。
子どもだけではなく、親御さんも(バイク好きなら尚更)
「オラワクワクすっぞ」な嬉しい要素ですね。





サイドから見るとこんな感じ。
Vespaらしくコンパクトでキュートなフォルム。





リアから見るとこんな感じ。
ボテっとしたフォルムが非常に好印象。

グラブバーもメッキが施されていて
とても良いアクセントになっていますね。

ナンバー周りもVespaのエンブレムが。
細かい配慮がファンの心をくすぐります。

ちなみにシートは結構硬め、長距離ツーリングは向かなそう。
クッション、というか樹脂製。プラスチックです。



続いては、各種装備周りを見てみましょう。





メーター周りはこんな感じ。(シールです)
速度計は120km/hまで表示がありますが、
実際は5km/hくらいでリミッターがかかります。

燃料計どころか各種警告等すら廃した思い切ったデザインですね。
これくらいシンプルなメーターも逆にアリだと感じます。

電池残量を示すメーターも特にありませんが、
大体8~10時間の充電で20分ほど走ることができます。
最大時速の5km/hで走り続けたとして
約1.5km程度走り続けられる計算ですが、
実用重視、というよりはお部屋の中やガレージなどを
軽くツーリングするくらいの味付けだな、と感じました。

家庭用のコンセントで充電できるのも嬉しいですね。





電装系まわりのスイッチはハンドルの下に全て収まっていて
非常に分かりやすい。運転中はあちこち目線が行きがちなので
このレイアウトは素直に嬉しいですね。

1番右の赤いスイッチでオンオフ。
始動時に元気の良いエンジン音で演出が入ります。
電動なので走る時はエンジン音は鳴りません。

音符マークのボタンはクラクション。
右側のボタンで音量まで調整できます。

1番左のスイッチで前進と後退が切り替えられます。
サイドカー仕様なので、後退ギアがあるのは
取り回しが非常に楽で嬉しい機能ですね。





ライトはハロゲンではなくLED。ネオクラ系の宿命か。
ここは時代を感じずにはいられない。

やはり、というべきか、
夜道をしっかり照らすほどの光量はありません。
暗くなってからのツーリングは控えるべきでしょう。

電源を入れれば自動で点灯します。
ハイビーム・ロービームの切り替えはできません。





足周りはこんな感じ。
メッキパーツが程よいアクセントになっていて、
高級感が漂います。サスペンションもついてそうですが、
なぜだか分かりませんが動きません。

ハンドル角はやや狭め。
サイドカー仕様のためか、あまり小回りが効き過ぎても
かえって危ない気がします。これで良いんんだよ。





足元のペダルがアクセルになっています。
ブレーキはありませんが、ペダルを離すと
自動で減速する安心設計。
踏み間違えてコンビニに突っ込む、
なんてこともないので安心ですね。





なんと、サイドカーのシート下は収納になっています。
フルフェイスはちょっとしんどいですが、
グローブボックスの代わりくらいにはなりそう。

お子さんの小さなおもちゃを入れておくのも良いかも。
どこぞで拾ってきた石とか枝とかが
知らない間に入っていること請け合いです。

セミの抜け殻(しかも大量)には気をつけましょう。
一呼吸置いてから開けることをおすすめします。


今回はこれで以上です。

バイクの試乗インプレの見過ぎで
変な癖がついてしまった。
以後気をつけます。

お子さんや親戚へのプレゼントにいかがでしょうか?
場所も取りますので、十分相談された上でご検討ください。


それでは、また。

BRIDGE WORKS 宮地 康行
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