
2025/11/27
-バイク旅- in淡路島 with Meteor350
こんにちは、宮地です。
前回に引き続き趣味回ですみません。
前回はMeteor350の自己満インプレをしました。
↓↓↓
前回のブログはこちら。
今回はレンタルバイクでツーリングした話をします。
借りたバイクは念願のロイヤルエンフィールド。
本命の「Classic350」ではありませんでしたが、
その兄弟車となる「Meteor350」をレンタルできる
機会があったので、淡路島を回ってみました。
その旅の模様を勝手ながら皆様と共有しようと思います。
では、早速参ります。
この日は10時にレンタルショップへ行きました。
場所は西宮。淡路島を回るにはちょうど良い位置関係。
ショップの前にはすでに今回借りるであろう
メテオ様が鎮座しておりました。もうすでにワクワク。
早速手続きや現車確認を済ませて
メテオ様に跨りショップを出発。
レンタルする度にいつも思いますが、バイクを借りて、
最初に走り出した瞬間の感動の様な、心踊る感覚は、
自分で買ったバイクを初めて運転する時の感動に近い。
ただの旅行の足として借りるレンタカーとは
全く違う感覚ですね。思わずニヤけちゃいました。
高速道路は途中やや混雑気味でしたが、
思っていたよりは早く淡路島に到着しました。

ハイウェイオアシスから望む明石海峡大橋。綺麗ね~。
天気も良くバイク日和でした。
意気込んでダウン着込んで来たけど要らなかった。暑い。
ここからはダウンを脱いで再出発。
この時点での現在地は淡路島の北東の端っこ。
淡路島を時計に見立てたら、(そこ、形に無理があるとか言わない)
だいたい2時くらいの地点ですかね。
淡路ICから、まさに時計回りに海岸沿いを一周して
また淡路ICに戻ってくる予定を組みました。
18時半までに返却しないとなので、
渋滞も視野に入れて1時間程度余裕を残しました。
とは言え、時間は限られているのでさっさと出発します。
高速を出てしばらく走ると、海岸沿いの道路へ差し掛かります。

見てよこれ。この景色。
もうね、これの為に淡路島に来たと言っても過言ではない。
淡路島の外周のおよそ半分くらいはこんな海岸沿いの道でした。
潮の匂いの混ざった風が本当に気持ちよかった。
実はですね。私の敬愛するバイクYouTuber
「ソエジマックス」さんがよくブログ旅で
淡路島を愛車のクロスカブで走ってらっしゃるんです。
しかも、モンキー125(レンタル)の回もあるんですよ。感激。
私のモンキーちゃん、ほんとにいいバイクだったなぁ。
箕面に住んでた時は同じレンタルバイク使ってることを知って
無駄に喜んだりしてたっけ。いつかお会いしてみたい。
あ、一つだけ申し上げておきますが、パクリではありませんよ、
「影響を受けた」んです。←便利な言葉ですね。
さて、本題に戻ります。
海沿いの道のりがメインでやっぱり気持ちいいんですが、
それだけでなく、たまに現れる峠道なんかも
程よい味変になってちょうどいいバランスなの。最高。

こんな風に、写真を撮るのにちょうど良さそうな
場所を見つけてはパシャパシャ撮りまくってました。
その様は不審者そのもの。でもやめらんない。
それはそうと、海がとっても綺麗でしょ!!
天気にも恵まれて心が洗われるような、
そんな気持ちにもなりましたよね。
海風を感じながらしばらく走っていると、
なんだかお腹が空いてきます。
時計を見ると12時半。もういい時間じゃないか。
だがしかし!そんなこともあろうかと、
予めそれくらいの時間に通りかかるであろうポイントで
漁師飯の美味しそうなお店をチェックしておいたのだよ。
天才でしょ、もう、ここまで来たら。
事前準備が完璧な大人ほど魅力的なんですよね。
いや、困っちゃうな、全く。
と、虚しい独り言を脳内でキメつつも
予定していたお店が見えてきます。
よっしゃ、じゃあ今日は海鮮丼か?天ぷらか?
とワクワクしながらお店に入r・・・ん?
扉が開かない・・・?あれ?でも、
店が何となく暗いな?とふと扉の張り紙に目が行く。
「本日定休日」
・・・いや、困っちゃうな、全く。
本当に困りました。まさかの定休日の把握ミス。
こう言う時に己の至らなさを痛感しますよね。
いつもそうなんだ、いつもあと一歩足りない。
病気でしょ、もう、ここまで来たら。

ショックのあまり写真を撮り忘れたので公式サイトから拝借しました。
たけのくち食堂さん。(淡路島を時計として4時くらいの位置)
その日に採れた魚介類をその日のうちに提供してくれるそうです。
次こそはお邪魔いたします。必ず。必ず・・・。
気を取り直して、再び走り出し、
後は野となれ山となれの精神で飲食店らしきお店を
探しながら旅を続けます。
走ること20~30分。
山道を走っていると「お食事はこちら」と看板が。
見ると、「新島水産」の文字が。
「名前+ジャンル」という超絶シンプルな
組み合わせの社名って良い会社率高いんですよ。
経験上ですけど。
「○メダ珈琲店」とか。
「川崎○工」とか。
「○亀製麺」とか、ね?
これは出会いか?良縁か?と
半ば吸い込まれるように看板の案内通りに走ります。
到着したのは、
明らかな事務所感と倉庫感のある2つの建物。
「あっ、間違えて本社ビルの方来ちゃったのかな?」
と思ったのも束の間、ちょうど従業員さんが出てこられ、
「お食事ですか?」と。
「はい」と答えてみる。
すると、倉庫感のある方の建物の中へ案内されました。
なんとまぁ、(本当に)いい意味で寂れた食堂っぽい感じ。
結構好印象でした。簡単に言うと、
「そうそう、こういうのでいいんだよ」って印象。
きっと、
「卸業が本業だけど、美味しいうちに新鮮な魚介類を
食べてほしい、と最低限の設備で一般客にも開放してます。」
という勝手な妄想に落ち着きました。
きっとそう。いや、絶対そう。多分。
メニューを見ると、コース料理もあるんですね。凄い。
しかし今回はおひとり様な宮地。時間も無いし
コースは次回にお預け、ということで。
天丼か生しらす丼とで迷いました。本当に迷いました。

これだけで¥1,300(税込)。 安すぎない??
釜揚げではなく、生しらす、という点に惹かれ、
今回は生しらす丼にしました。
臭みが全く無い。瑞々しい。さすが採れたて。
専用のタレは、すだちの香りが効いていて、
味も濃くなく、しらすの旨みと食感をしっかり感じながら
美味しくいただくことが出来ました。
味変に卵の黄身(しかも2つ!!)をぶちこみ、
濃厚なコクとしらすの香りがマリアージュ。
「なるほど、分かってんじゃん」となるなど。
お味噌汁も、めちゃくちゃ美味しい。
「わかめってこんなに味するんや」って思いました。
濃厚。乾燥わかめで育った都会っ子には
ちょっとした衝撃でした。
出汁ももちろん芳醇。いい香り。
味噌汁にたまに浮いているエビの赤ちゃんが
その旨さの説得力を爆上げしていました。
ごちそうさまでした。
良い出会いをありがとう。また来ます。
さて、腹ごしらえも済んだので、再び走り出します。
次の目的地は「パルシェ香りの湯」という銭湯。
淡路島のど真ん中くらいかな?
淡路島を時計に例えるなら、
やっぱりど真ん中くらいです。(言い直す意味)
ルートとしては、
淡路島の9時くらいの位置まで時計回りにぐるっと回って
東へ山を登っていく感じです。
それまでしばらくはツーリングを楽しみます。
相変わらず海岸沿いの道が心地よい。
大きくしぶきをあげる波の音が、
メテオ様のエンジン音と混ざり合い、
エンジンが身体に伝える鼓動感と向かい風を感じながら
潮の香りと共に流れていく景色を堪能。
まさに五感を刺激する素晴らしい時間でした。


天気良すぎ。
さてさて、時間は15時半ほど、
淡路島の外周を走ること4時間といったところでしょうか。
時折ちょこっと迷いながらも、割とスムーズに目的地に到着。


※またまた撮り損ねたので公式サイトより拝借しました。
何やら雰囲気良さげですね。
駐車場からの展望が素晴らし過ぎたので、
メテオ様と一緒に写真に収めました。(それは撮ったんかい)

海も良いですが、やっぱり山も良いですねぇ。
次はアルプスか四国カルルスあたりに行けたら良いなぁ。
遠いから、できれば現地で借りて。あと阿蘇山?遠いねぇ。
さて、気になる温泉ですが、スーパー銭湯、と言うほど
広々した感じではないものの、そこそこ充実してました。
3つの露天風呂には日替わりなのか、
桃の葉、よもぎ、びわの葉がそれぞれ浮かべられており、
程よい香りが心地よい。さすが「香りの湯」。
さらにサウナと電気風呂も完備、これはありがたい。
私、個人的にはサウナはもちろんですが、
特に電気風呂が大好きで。
腰痛持ちには本当にありがたいんです。
めちゃくちゃ腰が楽になる。特にツーリング中。
バッチリ電気を通して腰をほぐしました。
温泉を出た時点で16時過ぎ、いよいよ日が沈むかという時間。
来た道を引き返す形で西へ山を下ったので西日が凄かった。
眩しい。何も見えねぇ。
普通に危ないので、注意して山を降ります。
時計で言う9時まで引き返し、あとは最後の海岸沿いを
ラストスパートかのように駆け抜けます。
最北端も通り過ぎ、淡路ICまで差し掛かろうとしたその時、
何とも素晴らしいスポットを見つけたので、またまた
メテオ様と共にパシャリ。

いやぁ、良いですねぇ。
哀愁漂うノスタルジックな写真が撮れました。

引きで撮るとよりフォトジェニックですね。
もはやほとんどバイクが見えませんが、
それが良いのです(?)
時間は17時前。いよいよ長かった淡路島の旅も
終わりを迎えます。淡路ICから高速にのり、
再び明石海峡大橋を渡ります。風凄い。
行きの2倍は強かったのでは、と言うくらい怖かった。
明石海峡大橋を渡ったらすぐ、
大渋滞(距離はなんと15km!!)に巻き込まれました。
返却には余裕を見て1時間は残すつもりだったのに、
18時半の返却時間にあと5分というギリギリに返却。
間に合ったのは不幸中の幸いですが、いやー焦った。
時間残しておいて本当に良かった。
非常に長いブログとなりましたが今回は以上です。
改めてロイヤルエンフィールドの魅力に気付かされた
ツーリングになりました。マジで欲しい。
次はトライアンフが借りれたらなぁ。
その前に大型免許取らなきゃですが。
いつも言ってますね。これ。
取る取る詐欺にならないように気を付けなくちゃ。
とは言えもうすぐ冬が到来。
バイクのシーズンも終わりを迎えますので、
次バイクに乗るとすれば来年の春かしら。
その頃にはまた違うバイクをレンタルして
ブログに上げたいと思います。
次は何が良いかな?
気になっているのは、W230かエリミネーターか。
何にせよカワサキに乗ってみたい。
国内メーカーで唯一まだ乗ったこと無いんですよ。カワサキ。
その前にモーターサイクルショーかな?
何にせよ楽しみだ。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行
前回に引き続き趣味回ですみません。
前回はMeteor350の自己満インプレをしました。
↓↓↓
前回のブログはこちら。
今回はレンタルバイクでツーリングした話をします。
借りたバイクは念願のロイヤルエンフィールド。
本命の「Classic350」ではありませんでしたが、
その兄弟車となる「Meteor350」をレンタルできる
機会があったので、淡路島を回ってみました。
その旅の模様を勝手ながら皆様と共有しようと思います。
では、早速参ります。
この日は10時にレンタルショップへ行きました。
場所は西宮。淡路島を回るにはちょうど良い位置関係。
ショップの前にはすでに今回借りるであろう
メテオ様が鎮座しておりました。もうすでにワクワク。
早速手続きや現車確認を済ませて
メテオ様に跨りショップを出発。
レンタルする度にいつも思いますが、バイクを借りて、
最初に走り出した瞬間の感動の様な、心踊る感覚は、
自分で買ったバイクを初めて運転する時の感動に近い。
ただの旅行の足として借りるレンタカーとは
全く違う感覚ですね。思わずニヤけちゃいました。
高速道路は途中やや混雑気味でしたが、
思っていたよりは早く淡路島に到着しました。

ハイウェイオアシスから望む明石海峡大橋。綺麗ね~。
天気も良くバイク日和でした。
意気込んでダウン着込んで来たけど要らなかった。暑い。
ここからはダウンを脱いで再出発。
この時点での現在地は淡路島の北東の端っこ。
淡路島を時計に見立てたら、(そこ、形に無理があるとか言わない)
だいたい2時くらいの地点ですかね。
淡路ICから、まさに時計回りに海岸沿いを一周して
また淡路ICに戻ってくる予定を組みました。
18時半までに返却しないとなので、
渋滞も視野に入れて1時間程度余裕を残しました。
とは言え、時間は限られているのでさっさと出発します。
高速を出てしばらく走ると、海岸沿いの道路へ差し掛かります。

見てよこれ。この景色。
もうね、これの為に淡路島に来たと言っても過言ではない。
淡路島の外周のおよそ半分くらいはこんな海岸沿いの道でした。
潮の匂いの混ざった風が本当に気持ちよかった。
実はですね。私の敬愛するバイクYouTuber
「ソエジマックス」さんがよくブログ旅で
淡路島を愛車のクロスカブで走ってらっしゃるんです。
しかも、モンキー125(レンタル)の回もあるんですよ。感激。
私のモンキーちゃん、ほんとにいいバイクだったなぁ。
箕面に住んでた時は同じレンタルバイク使ってることを知って
無駄に喜んだりしてたっけ。いつかお会いしてみたい。
あ、一つだけ申し上げておきますが、パクリではありませんよ、
「影響を受けた」んです。←便利な言葉ですね。
さて、本題に戻ります。
海沿いの道のりがメインでやっぱり気持ちいいんですが、
それだけでなく、たまに現れる峠道なんかも
程よい味変になってちょうどいいバランスなの。最高。

こんな風に、写真を撮るのにちょうど良さそうな
場所を見つけてはパシャパシャ撮りまくってました。
その様は不審者そのもの。でもやめらんない。
それはそうと、海がとっても綺麗でしょ!!
天気にも恵まれて心が洗われるような、
そんな気持ちにもなりましたよね。
海風を感じながらしばらく走っていると、
なんだかお腹が空いてきます。
時計を見ると12時半。もういい時間じゃないか。
だがしかし!そんなこともあろうかと、
予めそれくらいの時間に通りかかるであろうポイントで
漁師飯の美味しそうなお店をチェックしておいたのだよ。
天才でしょ、もう、ここまで来たら。
事前準備が完璧な大人ほど魅力的なんですよね。
いや、困っちゃうな、全く。
と、虚しい独り言を脳内でキメつつも
予定していたお店が見えてきます。
よっしゃ、じゃあ今日は海鮮丼か?天ぷらか?
とワクワクしながらお店に入r・・・ん?
扉が開かない・・・?あれ?でも、
店が何となく暗いな?とふと扉の張り紙に目が行く。
「本日定休日」
・・・いや、困っちゃうな、全く。
本当に困りました。まさかの定休日の把握ミス。
こう言う時に己の至らなさを痛感しますよね。
いつもそうなんだ、いつもあと一歩足りない。
病気でしょ、もう、ここまで来たら。

ショックのあまり写真を撮り忘れたので公式サイトから拝借しました。
たけのくち食堂さん。(淡路島を時計として4時くらいの位置)
その日に採れた魚介類をその日のうちに提供してくれるそうです。
次こそはお邪魔いたします。必ず。必ず・・・。
気を取り直して、再び走り出し、
後は野となれ山となれの精神で飲食店らしきお店を
探しながら旅を続けます。
走ること20~30分。
山道を走っていると「お食事はこちら」と看板が。
見ると、「新島水産」の文字が。
「名前+ジャンル」という超絶シンプルな
組み合わせの社名って良い会社率高いんですよ。
経験上ですけど。
「○メダ珈琲店」とか。
「川崎○工」とか。
「○亀製麺」とか、ね?
これは出会いか?良縁か?と
半ば吸い込まれるように看板の案内通りに走ります。
到着したのは、
明らかな事務所感と倉庫感のある2つの建物。
「あっ、間違えて本社ビルの方来ちゃったのかな?」
と思ったのも束の間、ちょうど従業員さんが出てこられ、
「お食事ですか?」と。
「はい」と答えてみる。
すると、倉庫感のある方の建物の中へ案内されました。
なんとまぁ、(本当に)いい意味で寂れた食堂っぽい感じ。
結構好印象でした。簡単に言うと、
「そうそう、こういうのでいいんだよ」って印象。
きっと、
「卸業が本業だけど、美味しいうちに新鮮な魚介類を
食べてほしい、と最低限の設備で一般客にも開放してます。」
という勝手な妄想に落ち着きました。
きっとそう。いや、絶対そう。多分。
メニューを見ると、コース料理もあるんですね。凄い。
しかし今回はおひとり様な宮地。時間も無いし
コースは次回にお預け、ということで。
天丼か生しらす丼とで迷いました。本当に迷いました。

これだけで¥1,300(税込)。 安すぎない??
釜揚げではなく、生しらす、という点に惹かれ、
今回は生しらす丼にしました。
臭みが全く無い。瑞々しい。さすが採れたて。
専用のタレは、すだちの香りが効いていて、
味も濃くなく、しらすの旨みと食感をしっかり感じながら
美味しくいただくことが出来ました。
味変に卵の黄身(しかも2つ!!)をぶちこみ、
濃厚なコクとしらすの香りがマリアージュ。
「なるほど、分かってんじゃん」となるなど。
お味噌汁も、めちゃくちゃ美味しい。
「わかめってこんなに味するんや」って思いました。
濃厚。乾燥わかめで育った都会っ子には
ちょっとした衝撃でした。
出汁ももちろん芳醇。いい香り。
味噌汁にたまに浮いているエビの赤ちゃんが
その旨さの説得力を爆上げしていました。
ごちそうさまでした。
良い出会いをありがとう。また来ます。
さて、腹ごしらえも済んだので、再び走り出します。
次の目的地は「パルシェ香りの湯」という銭湯。
淡路島のど真ん中くらいかな?
淡路島を時計に例えるなら、
やっぱりど真ん中くらいです。(言い直す意味)
ルートとしては、
淡路島の9時くらいの位置まで時計回りにぐるっと回って
東へ山を登っていく感じです。
それまでしばらくはツーリングを楽しみます。
相変わらず海岸沿いの道が心地よい。
大きくしぶきをあげる波の音が、
メテオ様のエンジン音と混ざり合い、
エンジンが身体に伝える鼓動感と向かい風を感じながら
潮の香りと共に流れていく景色を堪能。
まさに五感を刺激する素晴らしい時間でした。


天気良すぎ。
さてさて、時間は15時半ほど、
淡路島の外周を走ること4時間といったところでしょうか。
時折ちょこっと迷いながらも、割とスムーズに目的地に到着。


※
何やら雰囲気良さげですね。
駐車場からの展望が素晴らし過ぎたので、
メテオ様と一緒に写真に収めました。(それは撮ったんかい)

海も良いですが、やっぱり山も良いですねぇ。
次はアルプスか四国カルルスあたりに行けたら良いなぁ。
遠いから、できれば現地で借りて。あと阿蘇山?遠いねぇ。
さて、気になる温泉ですが、スーパー銭湯、と言うほど
広々した感じではないものの、そこそこ充実してました。
3つの露天風呂には日替わりなのか、
桃の葉、よもぎ、びわの葉がそれぞれ浮かべられており、
程よい香りが心地よい。さすが「香りの湯」。
さらにサウナと電気風呂も完備、これはありがたい。
私、個人的にはサウナはもちろんですが、
特に電気風呂が大好きで。
腰痛持ちには本当にありがたいんです。
めちゃくちゃ腰が楽になる。特にツーリング中。
バッチリ電気を通して腰をほぐしました。
温泉を出た時点で16時過ぎ、いよいよ日が沈むかという時間。
来た道を引き返す形で西へ山を下ったので西日が凄かった。
眩しい。何も見えねぇ。
普通に危ないので、注意して山を降ります。
時計で言う9時まで引き返し、あとは最後の海岸沿いを
ラストスパートかのように駆け抜けます。
最北端も通り過ぎ、淡路ICまで差し掛かろうとしたその時、
何とも素晴らしいスポットを見つけたので、またまた
メテオ様と共にパシャリ。

いやぁ、良いですねぇ。
哀愁漂うノスタルジックな写真が撮れました。

引きで撮るとよりフォトジェニックですね。
もはやほとんどバイクが見えませんが、
それが良いのです(?)
時間は17時前。いよいよ長かった淡路島の旅も
終わりを迎えます。淡路ICから高速にのり、
再び明石海峡大橋を渡ります。風凄い。
行きの2倍は強かったのでは、と言うくらい怖かった。
明石海峡大橋を渡ったらすぐ、
大渋滞(距離はなんと15km!!)に巻き込まれました。
返却には余裕を見て1時間は残すつもりだったのに、
18時半の返却時間にあと5分というギリギリに返却。
間に合ったのは不幸中の幸いですが、いやー焦った。
時間残しておいて本当に良かった。
非常に長いブログとなりましたが今回は以上です。
改めてロイヤルエンフィールドの魅力に気付かされた
ツーリングになりました。マジで欲しい。
次はトライアンフが借りれたらなぁ。
その前に大型免許取らなきゃですが。
いつも言ってますね。これ。
取る取る詐欺にならないように気を付けなくちゃ。
とは言えもうすぐ冬が到来。
バイクのシーズンも終わりを迎えますので、
次バイクに乗るとすれば来年の春かしら。
その頃にはまた違うバイクをレンタルして
ブログに上げたいと思います。
次は何が良いかな?
気になっているのは、W230かエリミネーターか。
何にせよカワサキに乗ってみたい。
国内メーカーで唯一まだ乗ったこと無いんですよ。カワサキ。
その前にモーターサイクルショーかな?
何にせよ楽しみだ。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行
