[COLUMN] Bridge Note

2025/03/17

-真鍮製の照明 その3- 真鍮と銅のコントラストが素敵なペンダント照明

こんにちは、宮地です。


当店webサイトの「お知らせ」でも告知いたしましたが
4月1日(火)より大規模な改修工事が入ることになりました。
およそ2~3ヶ月程度、工事のため
長期のお休みを頂戴いたします。
主に建物設備の都合ですので、工事完了後も
見た目の大きな変化はあまりないかと思いますが、
なかなか大規模な工事なので、ご迷惑をお掛けするかと。。

休業期間中も弊社は動いておりますので、
何かインテリアでお困りのことや、
メンテナンスや修理のご依頼など、
お問い合わせやご相談などは変わらず
ご連絡くださいませ。

お電話でも対応は可能ですが、
いただいたお電話を取れないこともあるかと存じますので
なるべくメールやLINEでご連絡いただけますと幸いです。

お客様には何かとご不便をお掛けしますが、
何卒よろしくお願いいたします。

その間、ブログの更新も少しスパンを開け気味での
投稿となるかと思います。
早い話がネタがありません。
楽しみにしていた方、いらっしゃればとても嬉しいですが、
少し休み休みで投稿します。
もしかしたら家具とは全く関係のない投稿が続くかも?


では、本題に入らせていただきます。


今回は、前回に引き続き真鍮などの素材感を活かした
照明器具を紹介いたします。

毎度お馴染み、我らが(?)広松木工から。
家具だけでなく、照明や雑貨も製造されているのです。

真鍮製に加え、銅製も選べる
かわいいペンダント照明です。
 

※価格は、2025年3月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。




Para (パラ) ペンダントライト
エジソン球(40w)付属 コード長:約150cm
真鍮 (画像右奥)    ¥33,000
銅    (画像左手前) ¥34,100



前回同様、素地仕上げの金属を使用しているので
こちらも経年変化を楽しめます。
展示は1年程度経過していますが、まだ光沢は強め。
経年変化は長い目で楽しんでください。

直径はφ260mm程度の小さめなシェードですので、
大きなダイニングの場合は複数吊るすのも良いですね。

小さなカフェテーブルや円形テーブルなら
ひとつで十分かわいいと思います。

小さいですが存在感は大きめなので、
玄関先や階段の踊り場、廊下など、狭い空間への
アクセントとしても重宝されます。

光量自体はそんなに望めないので
ダウンライトなどが無い場合は、
大きなお部屋で使うには少し不便かも。
レールがあれば複数吊るすのも良いですね。


薄暗い雰囲気を楽しみたいなら良いですが、
暗い場合はフロアライトやテーブルライトなどと
併用してインテリアを演出してくださいね。



真鍮だとこんな感じ。
金色ですがくすみのある色合いなので
ギラギラした主張は全くありません。
前回も書きましたが使い込んでいくと
独特のレトロな風合いが何とも言えない雰囲気に。





今度は銅。上から撮ってみた。10円玉でお馴染みの素材。
こちらもなかなか良い雰囲気。

個人的にはウォールナットなどの濃いめの
木目の家具と合わせたくなります。

もちろん、オークやアッシュなどのナチュラルな木目にも
合いますが。要は好みですな。

多灯使いなら、銅も真鍮も両方吊るしちゃうのもアリです。


続いては、こちら。

Bola (ボーラ) ペンダントライト
LED電球(60w相当)付属 コード長:約150cm
真鍮 (画像右奥)    ¥44,000
銅    (画像左手前) ¥47,300



こちらは直径φ240mmとやや小ぶりながら、
高さがある分、金属の占める面積はやや広め。
素材感をより前に出したい場合はオススメです。

シェードが絞ってある分、先ほど紹介した
Paraに比べ光の広がる角度が抑えめなので、
比較的テーブルを照らせる面積は狭まります。その為、
テーブルの中心をより照らしたい時に効果を発揮します。
特に円形テーブルとの相性は高まるのではないかと
私個人的には思っております。


展示自体はもう10年以上と長いですが、
3年ほど前に一度金属磨きでリセットしたので、
一旦光沢を取り戻しました。

経年変化がすごすぎて、どっちが銅でどっちが真鍮か
分からなくなっちゃったので磨く事になったんです。

色が違うのは見て分かったのですが、
気持ち若干濃いぐらいの差で、
「どう(銅)なんだろうか?」と
確信が持てなかった上、磨いてみると濃かった方が
真鍮だったという、意外な結末に。

スタッフ一同、濃い方が銅だと思ってました。
分からないものですね。




Paraと違って、付属電球はLED。
熱がこもりやすい形状なので放熱の関係上、
LED専用の器具となっております。

下から覗き込まないと電球は見えない構造なので
さほど気にはなりません。






やや上から撮ってみました。
ボテっとしたデザインが良い味出してますね。

低めに吊るすとよりかわいいかも?
先ほど、銅と真鍮両方吊るせば的なことを書きましたが、
ParaとBolaを混ぜこぜで吊るすのもアリだと思います。



最後に・・・


番外編でスチール製の白や黒もチラッと紹介します。
Para、Bolaそれぞれで白黒両方ご用意可能(要取り寄せ※)
なので、ご希望の方はお問い合わせください。

※ご来店いただいても白黒の実物はご覧になれませんので
予めご了承くださいませ。



以上でございます。

小さいながらも存在感抜群のかわいい照明たちでしたね。
明るさだけで考えていると出会えない
奥ゆかしさがありますので、ぜひこの機会に
レトロでムーディーな照明も参考にして
インテリアを楽しんでくださいね。


それでは、また。

BRIDGE WORKS 宮地 康行
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