[COLUMN] Bridge Note

2023/03/03

キャンプ好き必見!? ワイルドなローテーブル

こんにちは。宮地です。


キャンプが流行っております。(唐突)

色々なテレビ番組やyoutubeなどで
キャンプ関連のコンテンツをよく目にしますが、
個人的には結構興味があり、気になっています。
特に、芸人のヒロシさんが開設している、
公式youtube「ヒロシちゃんねる」。
あと、これはローカル番組ですが、
「ヒロシのひとりキャンプのすすめ」
これもまた別の面白さがあって良きです。
どちらもオススメなので、お暇があれば是非。


私は割と影響を受けやすい性格をしているようで、
いろんなきっかけから趣味がどんどん増えており、
以前のブログでも取り上げたコーヒーの他にも
音楽(ドラム)やバイク、ウィスキーなどなど、
屋内屋外問わず、気になった事は何でもしてきました。

次の趣味はキャンプ!と言うには心の準備がまだですが、
バイク・ウィスキー・コーヒー、そしてキャンプ・・・。
私の趣味の集大成が出来上がりそうな気はしております。


バイクでツーリングがてら山を登る。
大自然の中、星空の下で焚き火を眺めながら、
豪快に焼いた肉とウィスキーを楽しむ。
翌朝は日の出を見ながら、コーヒーを淹れてほっこり。


ちょっと文字に起こしただけで、なんと素晴らしい・・・。
想像しただけで鼻血が出たり入ったり。(!?)

いつかはキャンプ、してみたいですね。


さて、そんなワイルドに憧れる宮地が今回ご紹介するのは、
木材が持つワイルドさを存分に引き出したローテーブル。
入荷したてホヤホヤの新商品をドドンと発表します。
その名も、「TAKIBIテーブル」です!

・・・一応確認ですが、屋内専用です。
間違えても火など点けないよう。



TAKIBIテーブル  φ700 H380 (mm)
天板:クラフト天板(ウォルナット / オイル仕上) 
脚:アイアン製 (素地ウレタン)



その名の通り、
「焚き火」のイメージを家具に落とし込んでみました。
組み上げた薪に見立てたアイアン製の脚に、当店自慢の
クラフト天板をつけてワイルドさを演出しています。
コテージやログハウスとかにあっても映えるかも。

「焚き火はみんなで囲むものだろう」という
勝手な思い込みから、天板は小さめの円形にしてみました。
(ちなみに私は、やるならソロキャンプ派です)←おい
「正面」が実質ないに等しいので、どこに座ってもOK。
家族はもちろん、遊びに来た友人たちと
「TAKIBI」を囲みましょう。

脚は斜めに切り込んでいるので、
案外足元はすっきりとして使いやすいです。

天板は四角(長方形、正方形)でももちろん作れますし、
サイズも自由にオーダー可能。
北海道産のナラ材でも作れます。



当店自慢のクラフト天板は、
素材が本来もつ節や虫喰い、割れなどはもちろん、
切り出した木材そのままの凹凸やノコギリの痕なんかも
敢えて残すことで、木材が生きた「証」とも言える
ナチュラルマークをふんだんに散りばめた珠玉の逸品。
「キャンプ」「焚き火」という、ワイルドなキーワードに
うってつけな天板をチョイスしました。

クラフト天板についてのブログはこちら!


上の画像の通り、がたがたな凹凸が目立ちますので、
物を書いたり、勉強したりは不向きかもしれませんが、
それを補って余りある存在感と質感。
リモートワークは平らなデスクに任せて、
お気に入りのソファにドカっと座って
コーヒーやウィスキーを体内へ流し込みましょう。


そして、そのワイルドな天板をしっかり支えるのが、
これまたワイルドでタフなアイアン脚。



薪を組んだように斜めに溶接した鉄製の角パイプは
敢えて塗装せず、鉄の素材そのままの状態で
薄くウレタンを塗るだけにしました。
表面をしっかり塗装したものと比べると
どうしてもキズはつきやすいですが、
気にする必要は全くありません。
それどころかむしろ、
キズがつくことによってその無骨さが
より際立つようにデザインしております。

大切に、長く使い続けて欲しいのはもちろんですが、
このTAKIBIテーブルに関しては、キズや汚れなどは
あまり気にし過ぎず、気楽に愛情をぶつけて欲しいです。

そうして自然に出来たキズや汚れに、むしろ愛着がわき、
家のテーブルから徐々に家族の一員となっていくのを
私たちは願っております。


今回のブログは以上です。



そして番外編・・・。


キャンプスツール(画像左) 
座面:牛本革 (裏地ナイロン)
脚部:ホワイトオーク無垢(ブラウン塗装)


画像のように、別売のキャンプスツールと組み合わせると、
自宅にいながらキャンプ感を味わえます。(?)
折りたたみ式なので、普段は畳んでしまっておけます。

あえてキャンプ用の小さいガスコンロと鉄板で
お肉を焼きながら一杯ひっかけるのも
案外悪くなさそうですね!



今回ご紹介した「TAKIBI」テーブルですが、
遊び心で半分趣味としてワイルドに使うもよし、
元々、しっかり高品質の素材しか使っておりませんので、
少し大きめに作ってローテーブルとして使うもよし、です。

用途や要望に合わせて
好きな仕様でご検討くださいませ。

それでは、また。

BRIDGE WORKS  宮地 康行
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