2024/12/26
-陶器の掛け時計- 多治見の職人が作る、お皿のような掛け時計
こんにちは、宮地です。
時計って、奥深いですよね。
特に腕時計なんかは、本当に価格がピンキリ。
1000円くらいで買える安い物もあれば、
「家建つやん」というレベルの物も。ピンキリが過ぎる。
私が愛用するのは、15年ほど前に初任給で購入した
CITI○ENの「ATTE○A」というモデル。
主な機能はソーラー電池と電波時計。
たとえ海外でも秒単位で自動で合わせてくれます。
チタン製ボディは軽くて薄くて丈夫。
盤面を守るダイヤモンドガラスにはスリ傷一つありません。
ここまで高品質・高性能で10万円以下はコスパえぐい。
腕時計に関しては個人的には実用性重視です私。
デザインはシンプルでいいのです。
対して掛け時計はインテリアの一部として見るので、
私は見た目重視ですね。場合によっては数字や目盛りも
特に必要ありません。多少の時間のズレも気にしない。
デザインも美術作品のような時計の方が好みです。
「今何時何分か分からんやないか」っていう時計?
ああ言うのが好きです。
今回ご紹介するのは、まさにそう言った時計です。
陶器でできた掛け時計。
シンプルかつ素材感のある
新商品を紹介します。

"多治見"陶器の掛け時計
各色 ¥14,300
陶器のお皿をそのまま時計にしたかのような
素朴なデザインと素材感が特徴的。
左から白色、灰色、緑色。
右の緑色だけはわずかに光沢があります。
あまり主張のないデザインなので、
お部屋にすっと馴染みます。
シンプルかつナチュラルな家具で
構成された優しい雰囲気のお部屋にも合いますし、
家具を主役にしたい場合は、その家具の持つ個性の
邪魔をしない目的でも使えます。
シンプルで清潔感もあるので
言い切ってしまうと何にでも合います。
その空間にそっと溶け込むけれど
無ければ無いで何か寂しい。
主張はして欲しくないけれど
やっぱり無いとどこか物足りない。
そんな役割を担ってくれる時計だと思います。

一点一点多治見の窯元が丁寧に焼き上げた
盤面を使用しているので、所々見られる歪みや
曲線、模様は完全にランダム、一点ものです。
先ほども書きましたが、
まさにお皿をそのまま時計にしたと言えるくらいに
思い切ったデザイン。数字や目盛りもありません。

唯一残った、時計としてのアイデンティティ、
長針と短針もかなり控えめな長さ。真鍮を思わせる
鈍い光沢がまた良い仕事をしています。

ちなみに、白色の針はマットな黒。
何時何分か分かりにくい時計。
たまにありますが、この子も含めてこういう時計は
「それが良い」とされるデザインですよね。
こういう時計に数字や目盛りがあると、
それはそれで少し違和感というか、ね?
先週のブログ同様、ある意味オブジェとして
割り切って考えてあげてください。

ムーブメントは単3電池で動く、
ごく一般的なステップムーブメント。
秒針はありませんが、耳を澄ますと
「カチコチ」と小さな音が鳴るタイプ。
寝る時に些細な音も気になる方は要注意です。
ちなみに私は明るくても騒がしくても
割とどこでも寝られるタイプです。(聞いてない)
今回はこれで以上です。
何度も言いますが
非常に素朴で落ち着いた掛け時計です。
どんなお部屋でも本当に合いますので、
これを見てピンと来た方は是非ご来店ください。
後悔はさせません。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行
時計って、奥深いですよね。
特に腕時計なんかは、本当に価格がピンキリ。
1000円くらいで買える安い物もあれば、
「家建つやん」というレベルの物も。ピンキリが過ぎる。
私が愛用するのは、15年ほど前に初任給で購入した
CITI○ENの「ATTE○A」というモデル。
主な機能はソーラー電池と電波時計。
たとえ海外でも秒単位で自動で合わせてくれます。
チタン製ボディは軽くて薄くて丈夫。
盤面を守るダイヤモンドガラスにはスリ傷一つありません。
ここまで高品質・高性能で10万円以下はコスパえぐい。
腕時計に関しては個人的には実用性重視です私。
デザインはシンプルでいいのです。
対して掛け時計はインテリアの一部として見るので、
私は見た目重視ですね。場合によっては数字や目盛りも
特に必要ありません。多少の時間のズレも気にしない。
デザインも美術作品のような時計の方が好みです。
「今何時何分か分からんやないか」っていう時計?
ああ言うのが好きです。
今回ご紹介するのは、まさにそう言った時計です。
陶器でできた掛け時計。
シンプルかつ素材感のある
新商品を紹介します。
※価格は、2024年12月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。

"多治見"陶器の掛け時計
各色 ¥14,300
陶器のお皿をそのまま時計にしたかのような
素朴なデザインと素材感が特徴的。
左から白色、灰色、緑色。
右の緑色だけはわずかに光沢があります。
あまり主張のないデザインなので、
お部屋にすっと馴染みます。
シンプルかつナチュラルな家具で
構成された優しい雰囲気のお部屋にも合いますし、
家具を主役にしたい場合は、その家具の持つ個性の
邪魔をしない目的でも使えます。
シンプルで清潔感もあるので
言い切ってしまうと何にでも合います。
その空間にそっと溶け込むけれど
無ければ無いで何か寂しい。
主張はして欲しくないけれど
やっぱり無いとどこか物足りない。
そんな役割を担ってくれる時計だと思います。

一点一点多治見の窯元が丁寧に焼き上げた
盤面を使用しているので、所々見られる歪みや
曲線、模様は完全にランダム、一点ものです。
先ほども書きましたが、
まさにお皿をそのまま時計にしたと言えるくらいに
思い切ったデザイン。数字や目盛りもありません。

唯一残った、時計としてのアイデンティティ、
長針と短針もかなり控えめな長さ。真鍮を思わせる
鈍い光沢がまた良い仕事をしています。

ちなみに、白色の針はマットな黒。
何時何分か分かりにくい時計。
たまにありますが、この子も含めてこういう時計は
「それが良い」とされるデザインですよね。
こういう時計に数字や目盛りがあると、
それはそれで少し違和感というか、ね?
先週のブログ同様、ある意味オブジェとして
割り切って考えてあげてください。

ムーブメントは単3電池で動く、
ごく一般的なステップムーブメント。
秒針はありませんが、耳を澄ますと
「カチコチ」と小さな音が鳴るタイプ。
寝る時に些細な音も気になる方は要注意です。
ちなみに私は明るくても騒がしくても
割とどこでも寝られるタイプです。(聞いてない)
今回はこれで以上です。
何度も言いますが
非常に素朴で落ち着いた掛け時計です。
どんなお部屋でも本当に合いますので、
これを見てピンと来た方は是非ご来店ください。
後悔はさせません。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行