[COLUMN] Bridge Note

2024/12/19

-オブジェ- インテリアを素敵に彩るオブジェたち

こんにちは、宮地です。


今回は長くなりそうなので
いきなり本題に入ります。
(いつも前置きが長いんd)


お部屋を素敵に彩ってくれる
オブジェたちを紹介したいと思います。


特に用途が無いように思える置物(オブジェ)ですが、
インテリアにとってはとても重要な役割を担っています。

今回のブログでは、そういった置物の役割について
少しお話ししてから商品たちを紹介していきたいと思います。


オブジェの役割その①
趣味のアイテムやコレクションを飾る。


これはオブジェやフィギュアたちが主役となる、
ある意味では最もそのアイテムが輝く飾り方ですね。

棚いっぱいに趣味のアイテムやコレクションを飾ることで、
その棚がインテリアブースの一角を丸ごと担ってくれます。

強烈なインパクトを与えることができるので、
家具に主張が無い部屋や、自分の「好き」を全面に
押し出したい場合には効果は抜群です。

置物や雑貨に限らず、お酒の瓶や、場合によっては
ゲームソフトや漫画などもそういう対象になり得ます。
ア○トーークでもたまにお部屋紹介で登場しますよね。
ああいう部屋はある意味ではひとつのインテリアとして
完成されていると言えます。とても素敵ですよね。

ただ、やりすぎるとバランスが崩壊するので
インテリアとしてのお部屋の完成度も重要視したい場合は
物量は十分検討して飾るようにしましょう。


趣味一択の場合は、もう好きにやっちゃってください。



オブジェの役割その②
スペースの空いた空間を埋める。


収納棚やカウンターテーブル、玄関の靴箱の上など、
「特に何か置くでも無いけど、何も無いと寂しい場所」
って、ご自宅のどこかにありませんか?
収納が余ってなんとなく殺風景になっていたり、
玄関先でお出迎えしてくれるものが何もなければ
少し寂しいですよね?

そういった時に、「空いた隙間を埋めてくれる」
という絶妙なポジションを担ってくれるのが
置物、そう、オブジェなんです。
空いた隙間を埋めるように、そっとオブジェを
置いておくと意外な効果を発揮しますよ。


何も無い所に置いておけば、そこがインテリアの
アクセントにもなりますし、そうしておけば、
ついつい余計なものを置く心配もありません。

「なんとなく起きやすそうな場所」に、
もらって来たポケットティッシュとか
光熱費の明細書とか置いちゃうんですよ。
そういう「心の隙間」とも言える空間を作らないのも
お部屋作りのひとつのコツだったりします。



オブジェの役割その③
目指すスタイルに向けた微調整をする。


お部屋作りの指針となるのが
「どんなスタイルの部屋にするか」という事。
ナチュラルなお部屋、とか、モダンなお部屋、とか
ラグジュアリーな~、とかブルックリンスタイル、とか
なんか色々聞いた事ありませんか?

少し前には「男前インテリア」なんて
言葉が流行ったりしていましたね。

そういうお部屋のジャンルとも言える「スタイル」を
どのように演出するのか、という点で大きな役割を担うのが
オブジェなんです。家具やファブリックのセレクトや
カラーコーディネートなどももちろん大事ですが、
それだけでは明確に印象付けができない場合もあります。
もしくは、もっと濃く演出したい、なんて事もあるかも。

そんな時に役立つのがオブジェです。
色や素材だけではなく、そのデザインそのもので割と
直接的にイメージを伝えることができます。

連想ゲームの逆パターンですよね。
「りんご」を説明するのに、「赤くて丸くて~」と言うより
実物をドン!と出す、みたいな。ゲームだとずるいですが、
インテリアの演出としてはこの上ない威力を発揮します。

例えば・・・。
お部屋にレトロなイメージを持たせたい、という場合なら、
当然ながらレトロなアイテムを置くのが1番手っ取り早い。
昔ながらの喫茶店に置いてそうな手挽きのコーヒーミルとか、
フィルム式の昔のカメラなどなど、ご自身の好みに合わせて
「レトロ」をイメージ、もしくは演出できるアイテムを
お部屋の空いたスペースに散りばめましょう。


どんなスタイルを目指すにしても、
お部屋に求めるスタイルを演出してくれる
オブジェを飾るのはとても良い方法です。

自分なりに、「これだ!」と思うものを
探してハマった時はとても気持ちが良いですよ!




さて、
まだまだ色々と役割がありそうですが、
そろそろ商品の紹介に入ります。
(これが本題だったりする)

 

※価格は、2024年12月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。



まずは、こちら

Porcelain Hand object 各種
¥1,980



70年代にアメリカで流行った木製のハンドオブジェを
陶器でリメイクした商品です。

レトロ感を演出するのにも一役買ってくれます。

貫入という、特殊なヒビ割れ加工を施しており、
完全ランダムな模様に同じ物は一つもありません。

手の形は、ピース・アロハポーズ・OKの3種類。
立った指には指輪やネックレスなどを掛けて
アクセサリースタンドとしても。

ありふれたモチーフなので、
お部屋のどこに置いても大丈夫。
オブジェの中では1番扱いやすい部類に入ります。



続いてはこちら

Marble Apple 各種
Sサイズ ¥1,980
Lサイズ ¥2,640



天然の大理石を削り出して作られたオブジェ。
赤色と緑色と無塗装とがあり、特に無塗装の方は
大理石の模様にそれぞれ個性がありますので、
お好きな模様をお選び下さい。

大理石特有の模様がヴィンテージ感を演出。
緑や赤色も鮮やかでお部屋のアクセントにちょうど良いです。

Lサイズの方は600gと重みがあるので
ブックエンドやペーパウェイトとしても活躍します。



続いてはこちら

slope bookend
¥9,900



スチールのフレームに木のボールが転がって
本を支えるユニークなブックエンドです。

本来の役目はブックエンドですが、
オブジェとしての演出力も強いので紹介させてください。

実用的に使ってはいけない、とまではもちろん言いませんが、
デザインが凝っているので、せっかくならおしゃれな洋書や
レコードなどと合わせて飾るのも良いと思います。

真鍮を思わせるカラーリングに木製のボールの組み合わせが
アンティークな雰囲気やウッディな雰囲気によく合います。
薄暗い部屋にぽつねんと佇む感じの方が雰囲気は出ますが
挟む本を爽やかにすれば、明るいナチュラルなお部屋にも
合わせることができそうです。

デスクの上やサイドボードの上など、やや高さのある
家具に置くと、目線が行きやすくオススメです。


最後はこちら

Wine bottle holder chain
¥4,180 (ボトルは付属しません)




強烈なインパクトと言えば、迷わずこの子をオススメします。
まるでボトルが宙に浮いているかのような不思議なオブジェ。
チェーンが巻き付いてマジックで浮かせているみたいですね。

チェーン自体は溶接で固定されていて、
ボトルのサイズと重みが絶妙なバランスを保っています。
バランスとしては一般的なワインボトルがベストですが、
形状と重さのバランスさえ相性が良ければ
何でもお好きなボトルを合わせられます。

空のボトルでも立たなくはありませんが、
安定感が一気に落ちますので、
中身は入った状態でお使いください。
落とすと危険です。

より強いインパクトを与えるためには、
この子の周囲には物をあまり置かないことをオススメします。
物に埋もれてしまうとインパクトが薄くなってしまいます。

ボトルシップなんかも相性抜群でしょうね。
鎖→イカリ→船と連想できますし。

シャー○ンキング的に言うなら
「媒介としてこれ以上の物はない」
って奴ですね。(フツノミタマノツルギ、懐かしい!!)



長くなりましたが
今回はこれで以上です。

オブジェの魅力が少しでも伝われば嬉しいです。
当店では他にも目を引くアイテムを多く揃えています。
ぜひ遊びに来てくださいね。


それでは、また。

BRIDGE WORKS 宮地 康行
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