[COLUMN] Bridge Note

2024/06/27

-Swing Chair- 他には無い「心地よさ」提案します

こんにちは、宮地です。


完全に梅雨入りしましたね。
雨ばっかり。自称晴れ男の宮地でも
こればっかりは止められない。

晴れ男(女)や、雨女(男)、昔から言われてますが、
本当にそんな超能力みたいなの、あるんでしょうか?
※「理論的に有り得ない」とか言うのは野暮というものですよ。

これは私の経験談ですが、お出かけ前、
家にいる時は雨が降っていて、憂鬱な気持ちで外に出たら
雨が止むんです。しかも、それが割と長時間続くんですよね。
そして、家に帰る頃に雨が再び降り出す。とか。

こういうことが、結構あるんですよね。
「私が外にいる間だけ雨が止む」という現象だったり、
「自分が出かける日だけ晴れで、その前後数日は雨」
みたいなモーセ的奇跡に遭遇することもしばしば。
そういうのが割と頻発するんです。

もうそうなってくると、さすがに

「あ、私、晴れ男なのかな」

って。

ねぇ?(知らんがな)


皆さんも、ご自身がどちらか自覚している方も
割といらっしゃるのではないでしょうか。


・・・まぁ、降る時は降っちゃうんですけどね。



・・・さて、今回ご紹介するのは、椅子。
他には無い座り心地の
とても贅沢な椅子を紹介いたします。

※価格は、2024年6月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。




Swing Chair  ウォルナット材/本革張り
W640 D550 H800 SH450 AH625 (mm)
(張地により) ¥145,068~¥221,496  (展示仕様は¥193,908)



肉厚で大きな肘置きと、腰から背中にかけて
幅広く支えてくれる背もたれが特徴です。

やや大きめなフォルムですが、
ダイニングチェアとしてはもちろん、
ラウンジ用やパーソナルチェアとしても重宝します。
特に時間をかけて団欒を過ごすご家庭であれば
割と魅力的な座り心地とサイズ感と言えますね。
一日の多くの時間を椅子に座って過ごすことが多い
現代に合わせ、座り姿勢にこだわっています。

食事や読み書きだけではなく、リモートワークなど、
テーブルやデスクの用途が多様化した現代では、
長時間椅子に座ることが多くなったように感じます。
Swing Chairは、座り心地と腰や肩への負荷をテーマに
腰痛や肩こりの原因となる「悪い姿勢」を正すことを目的に
デザイン・構造に「正座」を取り入れたチェアです。



背もたれの下半分、腰を支える部分が
やや出っ張った作りになっています。
これこそが、「正座」をデザインに取り入れた部分で、
もたれた時に腰付近の背骨をしっかりキャッチしてくれます。

直立姿勢で座る場合は「正座」と同じ姿勢になるように
背骨を支えてくれるので、長時間でも辛くありません。



何よりも特筆すべきは、ココ



グッと後ろにもたれる動きをすると背もたれが
程よくしなり、絶妙な力加減で押し返してくれるので、
非常に快適に座ることができます。

その秘密は、背もたれの内部に
埋め込まれた金属製のバネ。

バネと言っても、コイル式のビヨンビヨンと
伸び縮みするようなバネではありません。

トラックなどの貨物車両の衝撃吸収に使われるような
板タイプのサスペンションと同じレベル、
似た構造の専用バネが使用されているので、
品質・強度共にかなりの高水準。

「人間がもたれた程度ではまず壊れません」と
メーカー担当の方も自信満々。そりゃそうだ。
自動車用だもの。

私も何度も座っておりますが
背もたれが動くのが少し不思議な感覚で、
非常に心地よい座り心地です。

これなら長時間も問題なくくつろげそう。



肘置きも肉厚で幅広い木製。重厚感もバッチリ。

マニアックな話ですが、木の接合部分の造形が美しく、
何より削りが綺麗。職人のこだわりが見て取れます。
触るとよく分かります。接ぎ目もとても滑らか。

海外製品や大量生産品だと、
ここはだいたい段差ができてしまうんです。
どうしてもコストに合わせた仕上げになってしまう。
接合部分などの細かい始末が行き届いているのが
高い技術と高い意識がある何よりの証です。


張地も沢山の中からお選びいただけます。
展示は牛本革を使用しておりますが、
合皮や布張りも対応可能です。


今回はこれで以上です。


実際に座らないとSwing Chairの
本当の魅力の全ては伝わらないと思います。
皆様ぜひぜひご来店の上、この素晴らしい
座り心地を体感してみてください。


それでは、また。

BRIDGE WORKS 宮地 康行
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