[COLUMN] Bridge Note

2023/03/20

そのデザインはもはや芸術? 生活感を感じさせない収納家具

こんにちは、宮地です。

家っていいですよね。
帰って来たらホッとするし、
出て行くときは少し寂しかったりもして。

お風呂入ってご飯食べて、少しだけお酒を飲んで。
休みの日は趣味にいそしんだり、だらだらしたり。


まさに、

"NO HOME, NO LIFE. "

ですね。



二つの意味で。



・・・話は変わりますが、
どうしてリビング収納の引出とかって、どこを開けても
必ずと言っていいほど余計な物が出てくるんでしょうね?

別に整理整頓が特別出来てない、とかではないんですけど、
ちょっとした物がなんか出て来ますよね。クリップとか。
不思議なんだけど、割とあるあるなんじゃ?と思ってます。

これ以上言うとズボラ認定されてしまいそうなので、
自宅あるあるでとどめておきたいと思います。
失礼いたしました。


さて、そんなあるある言いたい宮地が
今回ご紹介するのは、当店でも大人気のリビング収納。
その名も、"SURGE"(サージ)。

"SURGE"サイドボード ウォルナット材
W1800×D430×H835 (mm)


何と言っても一番の特徴は、この存在感抜群の前板デザイン。
これが「収納家具」だと聞いて驚かれるお客様もおられる位。
波打つような前板が心を落ち着かせてくれます。
まるで芸術作品のように洗練されたデザインですが、
必要以上に主張はしません。案外お部屋に馴染むのです。

さて、この"SURGE"サイドボード。
どこからどこまでがどんな収納なのか、分かりますか?
"SURGE"を初めて見て全て当てられる人がいたら、
もはやその人はこの商品をすでに知っている人ですよ。
と、言えちゃうくらいに内部が読めない構造になっています。


気になる答えはこちら。

全体を縦に4分割するような構造で、
両側が戸棚、中央部分は引出となっています。
案外スタンダードな収納バランスですが、
小分けもしやすく非常に使いやすい構造。
デザインと実用性のギャップ。ポイント高いです。
ある程度雑多に収納しても、生活感を全く出しません。

この中に「電池」とか「爪切り」とか「何かの鍵」とか、
それこそ「クリップ」が隠れているなんて、誰も思いません。
その隙すら与えないデザイン、と言うべきですかね。


引出内部は、調湿機能や防虫機能のある桐材で作っています。
ハンカチやタオルなどの衣料品も安心して入れられるので、
ちょっとしたタンス代わりにも使えます。



戸棚内部は木目調のシートで高級感を出しています。
可動棚になっているので、雑誌やお酒などの
背の高い物も収納しやすくなっています。
また、後ろには配線を通す穴も空いておりますので、
ご覧の通り、家電やデッキを収納することも可能です。
ダイニング用のTV台代わりとして
ご購入いただいたお客様もおられました。




・・・・さて、この引出や扉。
どうやって開けるの?と思った方、安心してください。

この前板。なんと、取手も兼ねております。とっても素敵ですね。
この波打つ板のどこをつまんでも開け閉め可能です。

初めのうちは、どこをつまんで良いのか分からず
「1段目を開けるつもりが2段目が開いちゃった」なんて
こともしばしば。見られたらほんの少し気恥ずかしいですが、
慣れれば何と言うことはありません。(私は経験済です)


今回のブログはこれで以上です。


いかがでしたか?
インテリアのレベルを1段階上げてくれるような
素敵な前板で便利なリビングボードの紹介でした。

本来生活感が出まくるような物をギュギュっと
収納して生活感を封印するのもおすすめですが、
デザインのイメージ通り、素敵なアイテムやお気に入りを
宝箱に保存するように大事に仕舞うのも
ひとつの使い方だと思います。

どちらにしても、せっかく置くのなら可能な限り
リビングの一番目立つ所にドドンと置いてあげてください。
素敵なおうち時間を過ごせますように・・・。



それでは、また。

BRIDGE WORKS  宮地 康行
無料相談 SNSでもご相談可能です