[COLUMN] Bridge Note

2025/03/03

-真鍮製の照明 その2- レトロでムーディな真鍮を使ったシーリングライト

こんにちは、宮地です。


例の目の病気を発症してから
早くも2ヶ月が経とうとしております。

毎日のお薬と、ホットアイマスクのおかげで
今はもうほぼ影は消え去り、視界も良好。
毎日少しずつ影が小さくなっていくのが
それこそ目に見えて分かるので面白かったです。
病院でも水疱の水が抜けたのをしっかり確認できました。

ただ、先週眼科に行った時に撮影した限りでは、
網膜上皮にできていた水疱の跡が少しだけ
シワみたいになって残っているみたい。
(マメが潰れた時の皮膚の状態に似てるかも)

確かに、まだほんの少しだけ視界にモヤがあるような。
あと少しだけ薬を続けて、次回の受診で
網膜が綺麗に治ってたら終わりだそうです。

あと少し、頑張って治します。
まぁでも、最初に卵形の大きな影があったことを
考えると、めちゃくちゃ視界が爽快です。
見たい物がちゃんと見える。嬉しい。

お医者様曰く、癖になりやすい病気らしいので、
あまり頑張りすぎないよう、ストレスを溜めないように
と言われました。

頑張りすぎないように頑張ろうと思います。



さて、今回は真鍮の照明第2弾。
今回はシーリングランプを紹介します。

 

※価格は、2025年3月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。




3灯シーリング ¥31,680


ペンダントと違って天井に近い位置になるので
頭に当たったり干渉しにくいのが良いですね。
電球が持つ明るさにもよりますが、
6畳くらいの広さが明るさの目安。
画像の通り、今付けている電球は暗めな物なので、
この状態だと4畳半でもしんどいかも。
雰囲気重視ってヤツですね。

無駄のないデザインなので、素材の質感がよく現れています。
こちらの展示品も前回の照明同様5年程度使用しています。
新品はもちろんピカピカの状態でのお渡しとなります。

シンプルな構造ゆえに、
電球のデザインに見た目が結構左右されます。
レトロ感を出したい場合は、やはり白熱電球が、
その中でも白く塗装した電球ではなく、透明な電球が合います。
いかにもなデザインのLED電球は避けたほうが無難です。


いかにもなデザインって・・・?

そうそう、こんなヤツ。
確かに明るくて長寿命でとても良い物ですが、
デザイン的な相性で言うと合わないかも。
スーツにサンダルを合わせるような感覚に近い。
「TPOに合わせましょう」って話ですね。

ちなみに、展示に合わせているのも実はLED電球なのです。
フィラメント(白熱電球の中の燃えている部分)に見える
部分が実はLEDの光源になっていて、見た目はレトロですが
中身は最新のLED技術が活かされております。

そうそう、こんなやつ。
こういう見た目ならLEDでもおすすめです。
当店にて¥4,180で販売中。
他にも色々な形がありますので
興味のある方は是非見に来てください。





電球のソケット付近に付いているネジのような物は
角度調節のネジとなっています。
電球を真下にむけたり真横に向けたり
自由な角度調整が可能です。


少し斜め下ぐらい(画像参照)の角度がバランス的には
良いかと思いますが、そこはお好みで決めちゃってください。



続きまして・・・こんな照明もございます。

6灯シーリング ¥41,800



先ほどの3灯よりも少しだけ下に降りたシーリングライト。
そして取り付けられる電球も倍の6個。

明るさも単純に2倍にできます。
こちらは角度調節はできませんが、
電球を上下に取り付けるので、
光の広がり方としてはほぼ360°期待できます。

展示にはこれもシャンデリア電球っぽいLEDを
取り付けていて、結構明るいです。

こちらの方が電球のデザインが及ぼす影響は
大きくなりそうです。
普通の電球でも、それはそれで可愛いかも。
よりシャンデリアっぽくしたいのなら
上の3つにだけシャンデリア球を付けるのもおすすめ。



3灯も6灯も、どちらもですが、
シーリングカップ(天井のプラグを隠す部分)以外の
ほぼ全ての部品が真鍮なので、
錆びたり、くすんだりした時の表情は本当に素敵。
意味もなくマジマジと眺めてしまいそう。

どちらの照明器具にも電球は付属しておりませんので
お好きな電球を別途ご用意ください。

もちろん、当店でも姉妹店を含めて
おしゃれな電球をたくさん揃えておりますので
是非ご来店くださいませ。

今回はこれで以上です。

次回は、真鍮製と銅製の素敵な
ペンダントライトをご紹介します。


それでは、また。

BRIDGE WORKS 宮地 康行
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