2025/02/18
-真鍮製の照明- 使い込む程に味が出る、レトロでムーディーな照明
こんにちは、宮地です。
最近、ちょっとした目の病気になりました。
年明けすぐの事です。
仕事中、店内POPを作成していた時のこと、
画面の文字やPOPに印刷された文字が読みにくく感じ、
なんとなくチカチカする感覚を覚えました。
その後、白い壁をふと見た時に、視界のど真ん中に卵形の影が。
色は非常に薄いグレーで半透明な感じ。右目です。
1番重要な視界の真ん中を陣取っていました。場所が悪い。。
活字を読むのが1番辛い。目がシパシパする。
なんだろうな、と思いつつも目のこととなると怖かったので
早めに眼科に行き、検査をしてもらいました。
あれこれと検査してもらった結果、診断が出ました。
気になる診断は・・・
「中心性漿液性脈絡網膜症」
長っ。
簡単に言うと、網膜の表面に水膨れのような物ができて、
そこに光が当たることで、本来視神経に真っ直ぐ入るべき光が
屈折し、光が当たらない部分が影として視界に現れる病気。
だそうです。
レーザーで消せる場合もあるらしいのですが、
場所が場所なので、レーザー跡が結局視界のど真ん中に
黒い点として残ると言われ、さすがにおすすめできないと。
そうなると自然と水が抜けるのを待つしかないらしいので、
水の抜けを促進する薬を飲んで時間に解決してもらうことに。
2~3ヶ月くらいは最低でもかかるらしいです。
何にせよ治るなら良かった。
毎日薬を飲みながら気長に治そうと思います。
30~50代の働き盛りの男性患者がほとんどらしいので
同世代の皆様、働き過ぎないように気をつけましょうね。
さて、本題に入ります。
今回ご紹介するのは、
レトロでムーディーな真鍮性の照明。
テーブルやデスクの上にピッタリな照明を紹介します。

真鍮テーブルランプ (真鍮製)
¥16,940
テーブルやデスクの上にぽつねんと佇む
なんともかわいらしい照明ですね。
無駄な装飾が一切なく、
素材が持つ雰囲気が一層引き立っています。
LEDも使用可能ですが、
雰囲気を大事にされたい場合はやはりここは
フィラメントを燃やす白熱電球がおすすめ。
当然展示も白熱電球を使用しています。
こちらの照明、素材は無垢の真鍮を使用しており、
しかも無塗装。と言うことは、経年変化がものすごい。

こちら、当店の在庫、つまり新品の状態です。
新品の状態だとこんなにピカピカしています。
これはこれでとても綺麗ですね。

それが、およそ5年後にはこうなります。
真鍮や銅の製品はこういう経年変化があって素敵ですよね。
10円玉なんかが良い例なのではないでしょうか。
ピカピカを維持したい人は、定期的に金属磨きなどで
拭き上げて光沢を保ちましょう。
逆に深みが欲しい方は、あえて何もせずに放置あるのみ。
変に触ったり水拭きなどはしない方が良いと思います。
ピカピカの状態で素手で触ると、指先に含まれる
僅かな汗や皮脂が付着し、指紋の形に黒く変色します。
私も経験ありますが、本当に綺麗に指紋が残り、しかも
拭いても取れません。金属磨きで消すしかなくなります。
真鍮や銅は酸化しやすいので、指で触るだけでも変色します。
水拭きなどはもってのほか。水滴の形に変色し、
ひどい時は水玉模様になっちゃったりなんかしたりして。
なるべく触らずに根気よく使い続けていると
全体的にまんべんなく、馴染むように少しずつ
変化が現れます。そうなると画像のように
素敵でムーディーな照明に生まれ変わりますよ。
ちょっと大変ですけどね。
今回はこれで以上です。
扱いは確かに大変ですが、それを乗り越えた先にある
綺麗な経年変化は、かけがえのない財産になると思いますよ。
気がつけば何よりも素敵な相棒になっているでしょうね。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行
最近、ちょっとした目の病気になりました。
年明けすぐの事です。
仕事中、店内POPを作成していた時のこと、
画面の文字やPOPに印刷された文字が読みにくく感じ、
なんとなくチカチカする感覚を覚えました。
その後、白い壁をふと見た時に、視界のど真ん中に卵形の影が。
色は非常に薄いグレーで半透明な感じ。右目です。
1番重要な視界の真ん中を陣取っていました。場所が悪い。。
活字を読むのが1番辛い。目がシパシパする。
なんだろうな、と思いつつも目のこととなると怖かったので
早めに眼科に行き、検査をしてもらいました。
あれこれと検査してもらった結果、診断が出ました。
気になる診断は・・・
「中心性漿液性脈絡網膜症」
長っ。
簡単に言うと、網膜の表面に水膨れのような物ができて、
そこに光が当たることで、本来視神経に真っ直ぐ入るべき光が
屈折し、光が当たらない部分が影として視界に現れる病気。
だそうです。
レーザーで消せる場合もあるらしいのですが、
場所が場所なので、レーザー跡が結局視界のど真ん中に
黒い点として残ると言われ、さすがにおすすめできないと。
そうなると自然と水が抜けるのを待つしかないらしいので、
水の抜けを促進する薬を飲んで時間に解決してもらうことに。
2~3ヶ月くらいは最低でもかかるらしいです。
何にせよ治るなら良かった。
毎日薬を飲みながら気長に治そうと思います。
30~50代の働き盛りの男性患者がほとんどらしいので
同世代の皆様、働き過ぎないように気をつけましょうね。
さて、本題に入ります。
今回ご紹介するのは、
レトロでムーディーな真鍮性の照明。
テーブルやデスクの上にピッタリな照明を紹介します。
※価格は、2025年2月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。

真鍮テーブルランプ (真鍮製)
¥16,940
テーブルやデスクの上にぽつねんと佇む
なんともかわいらしい照明ですね。
無駄な装飾が一切なく、
素材が持つ雰囲気が一層引き立っています。
LEDも使用可能ですが、
雰囲気を大事にされたい場合はやはりここは
フィラメントを燃やす白熱電球がおすすめ。
当然展示も白熱電球を使用しています。
こちらの照明、素材は無垢の真鍮を使用しており、
しかも無塗装。と言うことは、経年変化がものすごい。

こちら、当店の在庫、つまり新品の状態です。
新品の状態だとこんなにピカピカしています。
これはこれでとても綺麗ですね。

それが、およそ5年後にはこうなります。
真鍮や銅の製品はこういう経年変化があって素敵ですよね。
10円玉なんかが良い例なのではないでしょうか。
ピカピカを維持したい人は、定期的に金属磨きなどで
拭き上げて光沢を保ちましょう。
逆に深みが欲しい方は、あえて何もせずに放置あるのみ。
変に触ったり水拭きなどはしない方が良いと思います。
ピカピカの状態で素手で触ると、指先に含まれる
僅かな汗や皮脂が付着し、指紋の形に黒く変色します。
私も経験ありますが、本当に綺麗に指紋が残り、しかも
拭いても取れません。金属磨きで消すしかなくなります。
真鍮や銅は酸化しやすいので、指で触るだけでも変色します。
水拭きなどはもってのほか。水滴の形に変色し、
ひどい時は水玉模様になっちゃったりなんかしたりして。
なるべく触らずに根気よく使い続けていると
全体的にまんべんなく、馴染むように少しずつ
変化が現れます。そうなると画像のように
素敵でムーディーな照明に生まれ変わりますよ。
ちょっと大変ですけどね。
今回はこれで以上です。
扱いは確かに大変ですが、それを乗り越えた先にある
綺麗な経年変化は、かけがえのない財産になると思いますよ。
気がつけば何よりも素敵な相棒になっているでしょうね。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行