2024/10/24
- COURT - 各国の羊それぞれの色や風合いを楽しめるラグ
こんにちは、宮地です。
海外旅行に行くならどこに行きたいですか?
アジアなら韓国や台湾、ベトナム、タイなども人気。
ヨーロッパならフランス、イタリア、スペインですかね?
リゾート気分を味わうならハワイやグアムも良いですね。
私はと言うと、
学生時代に留学、一人旅と2度訪れたイギリスが忘れられず、
2回も行ったのにまだ懲りずに行きたい国の筆頭ですが、
また別の理由で、行きたいと思っている国があります。
そう、(?)
アメリカです。
世界のトップを走る国を見ておきたい。
というのが一番の理由ですかね。 そうなれば、
ニューヨークやロサンゼルスあたりは外せないか。
逆にアイダホやモンタナなどの田舎も見てみたいですし、
グランドキャニオンやナイアガラの滝など、
日本とは比べ物にならない壮大な自然も体験したい。
砂漠に作られた眠らない街、ラスベガスなんかも
他国には無い発想の都市なので、非常に興味があります。
イギリスとアメリカ、
欲を言えば、この二つの国は、死ぬまでには
是非とも行っておきたいですね。
時間とお金さえあれば、必ず訪れたいです。
誰か連れて行ってくれませんかね?
車の運転や荷物持ち、何でもしますよ?
・・・ホントですよ?
さて、今回はラグマット。
他にはない魅力が詰まったウールラグを紹介します。
※価格は、2024年10月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。

Local Woolen Court ( Beige )
W2000×D2500 (mm)
¥247,500
高級感漂う本物志向のウールラグです。
その手触りはもちろん、クッション性も程よく
色合いも非常にナチュラル。
それもそのはず、このシリーズのウールは
脱色や染色をせずに、羊さんの自然な毛の色をそのまま
使用してラグマットにしているのです。

カラーバリエーションはこちらの6色。
それぞれの色で、羊さんの生まれ故郷が違います。
ホワイトはオーストラリア、
ライトベージュとベージュはスペイン、
ライトグレーはニュージーランド、
グレーはノルウェー、そしてブラウンがイギリス。
というように、産地によってしっかり管理されているので
その国の羊さんの個性がそのままラグマットに反映されます。
色の違いは当然ですが、産地によって毛質の特徴も違います。
特に触り心地の違いとして顕著に現れています。
オーストラリアは柔らかさ、
スペインは赤ちゃんのようなみずみずしさ、
ニュージーランドは安定感、
ノルウェーやイギリスは荒々しさが
それぞれの毛質の特徴だそうです。

触り比べてみると、確かに
毛質の違いがあるように感じます。
ソファというよりは床が生活の基本、
という方も少なくないと思います。
かく言う私も、ソファは置いてはいますが、
結局床に座って過ごすことの方が多い人間。
正直、ソファよりもラグマットに
触れている時間の方が明らかに長いです。
そういう方にとって、ラグマットはもっと
こだわるべきカテゴリーなのかも知れませんね。
ラグマットにこだわるのであれば、
色だけでなく、触り心地や風合いも大事。
COURTシリーズであれば、
思わず撫で回したくなるくらい手触り抜群。
クッション性も良いので暴れ回るお子様の足音も
軽減してくれたり、ラグの上でごろごろ
くつろぐのもとても気持ちが良いですよ。

Colored Court ( Mahogany )
W1650×D2350 (mm) ※楕円形
¥198,000
色で遊びたい、という方は
カラーバリエーションが豊富なこちらのシリーズもおすすめ。
イギリスの風景やファッションをコンセプトにしたシリーズ。
そのため、もちろん英国産のウールを100%使用。
高級感もあり、色使いも非常に上品ですね。
最初に紹介した「Local woolen COURT」よりも
密度と反発力があるので、フローリングの硬さも感じません。
ラグマットとしての機能性を重視する場合は、
むしろこちらの方がオススメかも知れません。

当店では全ての色サンプルをご用意しております。
割と大きめなサンプルなので結構選びやすいです。
最後に、ウール素材のラグマットの特徴を説明します。
・清浄効果により綺麗に保ちやすい
羊の毛には、ホルムアルデヒドやホコリなどを吸着する
性質があるので、お部屋にホコリが舞うのを防いでくれます。
さらに、遊び毛として余分な毛を排出するので、
掃除機をかける時にラグマットについた埃や汚れなどを
遊び毛と一緒に除去できます。※
※掃除機はラグマットにとって、本来取れる予定でない
遊び毛までむしり取るほど強力なので、設定を弱にした上で
目に見えるゴミが取れたらすぐに掃除を終えてください。
(これはアクリル、ウール関わらず全てのパイル系ラグに共通します。)
・保冷保温効果により年中使える(調湿効果も)
ウールと聞けばコートやセーターなど暖かいイメージ
がどうしてもありますが、それは衣服だけの話。
実は、暖気だけでなく冷気も取り込む性質があるので
夏は冷房、冬は暖房の空気を取り込み、年中快適です。
ラグマットは床に敷いてその上で過ごす物。
体温を包む様に着込む訳ではありませんので、
ゴロンと横になっても暑苦しくはならないのです。
また、調湿機能もあるので、湿気が多くてもへっちゃら。
場合によっては窓の結露なんかも防いでくれますので
色々な意味で年中敷きっぱなしでも問題ありません。
・撥水効果により汚れに強く、落としやすい
ウールの油分と毛の構造が水分を弾くので、掃除が楽です。
水滴をポタっと落とす程度であれば丸く弾きますし、
バシャっとこぼした場合でも拭き取りが容易です。
水やお茶くらいならすぐに拭き取れば問題ありません。
以前開催した広松木工展のワインパーティーでも
赤ワインがこのラグマットにこぼれる、という事件(?)が
ありましたが、すぐに拭き取り事なきを得ました。
と言うか、元々赤っぽい色だったから目立たなかっt
・難燃性があるため燃えにくい
ウールには窒素や水分が多く含まれるので
簡単には燃え広がりません。
安心して屋内でも使用できます。
・毛がへたっても復元しやすい
毛の立ち上がりが強く、へたっても元に戻りやすいです。
家具を置いた跡なんかも、スチームを当ててほぐしてあげれば
割と綺麗に元通りになりますので、模様替えなどで
家具の配置を変えても安心です。
・購入してから数ヶ月は遊び毛が多い
工場から出荷されてすぐのラグマットは、
製造工程でカットする際に残ってしまった余分な毛や
隙間に入り込んだ短い毛が沢山出てきます。
多い時は拳大の遊び毛が出ることもありますが、
定期的に掃除機で掃除を繰り返すことで
数ヶ月経てば落ち着きます。
性質上、遊び毛が無くなることはありませんが
先ほど挙げた清浄効果の副産物でもありますので
安心してお使いください。
やや長くなりましたが、今回は以上です。
高級ホテルのロビーの床にも採用された経歴を持つ
工場が作る、まさに世界に誇れるラグマットです。
特にリビングで過ごす時間が長い場合は、
床での生活の価値観が大きく変わること
間違い無しです。ソファでゴロゴロも良いですが、
ラグマットでゴロゴロも中々良いものですよ。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行
海外旅行に行くならどこに行きたいですか?
アジアなら韓国や台湾、ベトナム、タイなども人気。
ヨーロッパならフランス、イタリア、スペインですかね?
リゾート気分を味わうならハワイやグアムも良いですね。
私はと言うと、
学生時代に留学、一人旅と2度訪れたイギリスが忘れられず、
2回も行ったのにまだ懲りずに行きたい国の筆頭ですが、
また別の理由で、行きたいと思っている国があります。
そう、(?)
アメリカです。
世界のトップを走る国を見ておきたい。
というのが一番の理由ですかね。 そうなれば、
ニューヨークやロサンゼルスあたりは外せないか。
逆にアイダホやモンタナなどの田舎も見てみたいですし、
グランドキャニオンやナイアガラの滝など、
日本とは比べ物にならない壮大な自然も体験したい。
砂漠に作られた眠らない街、ラスベガスなんかも
他国には無い発想の都市なので、非常に興味があります。
イギリスとアメリカ、
欲を言えば、この二つの国は、死ぬまでには
是非とも行っておきたいですね。
時間とお金さえあれば、必ず訪れたいです。
誰か連れて行ってくれませんかね?
車の運転や荷物持ち、何でもしますよ?
・・・ホントですよ?
さて、今回はラグマット。
他にはない魅力が詰まったウールラグを紹介します。
※価格は、2024年10月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。

Local Woolen Court ( Beige )
W2000×D2500 (mm)
¥247,500
高級感漂う本物志向のウールラグです。
その手触りはもちろん、クッション性も程よく
色合いも非常にナチュラル。
それもそのはず、このシリーズのウールは
脱色や染色をせずに、羊さんの自然な毛の色をそのまま
使用してラグマットにしているのです。

カラーバリエーションはこちらの6色。
それぞれの色で、羊さんの生まれ故郷が違います。
ホワイトはオーストラリア、
ライトベージュとベージュはスペイン、
ライトグレーはニュージーランド、
グレーはノルウェー、そしてブラウンがイギリス。
というように、産地によってしっかり管理されているので
その国の羊さんの個性がそのままラグマットに反映されます。
色の違いは当然ですが、産地によって毛質の特徴も違います。
特に触り心地の違いとして顕著に現れています。
オーストラリアは柔らかさ、
スペインは赤ちゃんのようなみずみずしさ、
ニュージーランドは安定感、
ノルウェーやイギリスは荒々しさが
それぞれの毛質の特徴だそうです。

触り比べてみると、確かに
毛質の違いがあるように感じます。
ソファというよりは床が生活の基本、
という方も少なくないと思います。
かく言う私も、ソファは置いてはいますが、
結局床に座って過ごすことの方が多い人間。
正直、ソファよりもラグマットに
触れている時間の方が明らかに長いです。
そういう方にとって、ラグマットはもっと
こだわるべきカテゴリーなのかも知れませんね。
ラグマットにこだわるのであれば、
色だけでなく、触り心地や風合いも大事。
COURTシリーズであれば、
思わず撫で回したくなるくらい手触り抜群。
クッション性も良いので暴れ回るお子様の足音も
軽減してくれたり、ラグの上でごろごろ
くつろぐのもとても気持ちが良いですよ。

Colored Court ( Mahogany )
W1650×D2350 (mm) ※楕円形
¥198,000
色で遊びたい、という方は
カラーバリエーションが豊富なこちらのシリーズもおすすめ。
イギリスの風景やファッションをコンセプトにしたシリーズ。
そのため、もちろん英国産のウールを100%使用。
高級感もあり、色使いも非常に上品ですね。
最初に紹介した「Local woolen COURT」よりも
密度と反発力があるので、フローリングの硬さも感じません。
ラグマットとしての機能性を重視する場合は、
むしろこちらの方がオススメかも知れません。

当店では全ての色サンプルをご用意しております。
割と大きめなサンプルなので結構選びやすいです。
最後に、ウール素材のラグマットの特徴を説明します。
・清浄効果により綺麗に保ちやすい
羊の毛には、ホルムアルデヒドやホコリなどを吸着する
性質があるので、お部屋にホコリが舞うのを防いでくれます。
さらに、遊び毛として余分な毛を排出するので、
掃除機をかける時にラグマットについた埃や汚れなどを
遊び毛と一緒に除去できます。※
※掃除機はラグマットにとって、本来取れる予定でない
遊び毛までむしり取るほど強力なので、設定を弱にした上で
目に見えるゴミが取れたらすぐに掃除を終えてください。
(これはアクリル、ウール関わらず全てのパイル系ラグに共通します。)
・保冷保温効果により年中使える(調湿効果も)
ウールと聞けばコートやセーターなど暖かいイメージ
がどうしてもありますが、それは衣服だけの話。
実は、暖気だけでなく冷気も取り込む性質があるので
夏は冷房、冬は暖房の空気を取り込み、年中快適です。
ラグマットは床に敷いてその上で過ごす物。
体温を包む様に着込む訳ではありませんので、
ゴロンと横になっても暑苦しくはならないのです。
また、調湿機能もあるので、湿気が多くてもへっちゃら。
場合によっては窓の結露なんかも防いでくれますので
色々な意味で年中敷きっぱなしでも問題ありません。
・撥水効果により汚れに強く、落としやすい
ウールの油分と毛の構造が水分を弾くので、掃除が楽です。
水滴をポタっと落とす程度であれば丸く弾きますし、
バシャっとこぼした場合でも拭き取りが容易です。
水やお茶くらいならすぐに拭き取れば問題ありません。
以前開催した広松木工展のワインパーティーでも
赤ワインがこのラグマットにこぼれる、という事件(?)が
ありましたが、すぐに拭き取り事なきを得ました。
・難燃性があるため燃えにくい
ウールには窒素や水分が多く含まれるので
簡単には燃え広がりません。
安心して屋内でも使用できます。
・毛がへたっても復元しやすい
毛の立ち上がりが強く、へたっても元に戻りやすいです。
家具を置いた跡なんかも、スチームを当ててほぐしてあげれば
割と綺麗に元通りになりますので、模様替えなどで
家具の配置を変えても安心です。
・購入してから数ヶ月は遊び毛が多い
工場から出荷されてすぐのラグマットは、
製造工程でカットする際に残ってしまった余分な毛や
隙間に入り込んだ短い毛が沢山出てきます。
多い時は拳大の遊び毛が出ることもありますが、
定期的に掃除機で掃除を繰り返すことで
数ヶ月経てば落ち着きます。
性質上、遊び毛が無くなることはありませんが
先ほど挙げた清浄効果の副産物でもありますので
安心してお使いください。
やや長くなりましたが、今回は以上です。
高級ホテルのロビーの床にも採用された経歴を持つ
工場が作る、まさに世界に誇れるラグマットです。
特にリビングで過ごす時間が長い場合は、
床での生活の価値観が大きく変わること
間違い無しです。ソファでゴロゴロも良いですが、
ラグマットでゴロゴロも中々良いものですよ。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行