[COLUMN] Bridge Note

2024/02/23

-Wood Pleats Ceiling Light- ナチュラルとエレガントの融合

こんにちは、宮地です。

雨が続いてますね~。
先日、雨の中モンキーちゃん(バイク)で通勤中、
ふとブレーキを掛けた際に後輪が路面に取られまして。
車体が左右に暴れ馬状態。危うく転倒しかけました。
その時は意外と冷静だったので、ブレーキを離して、
タイヤが路面をグッと掴むのを待って
何とか体勢を立て直しました。あぶね~
さらにブレーキ掛けてたら確実に逝ってました。
※後で気付きましたが、空気圧めっちゃ減ってました。(すぐ入れました)

雨の日のバイクはいつにも増して非常に危険です。
間違ってもマンホールの上には乗らないように。
特にカーブで踏んだらほぼ確で転倒します。
(マリカーで言うバナナくらいの存在です)


さてさて、そんなすべり知らずの宮地が
今回ご紹介するのは、照明。
春の新作をご紹介いたします。
※価格は、2024年2月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。



Wood Pleats Ceiling Light  ¥24,200
素材:樹脂・スチール・天然木
木の色:左奥がブラウン、右手前がナチュラル (光の色は調色可能)



カテゴリー的には、よくあるLEDシーリングライト。
ですが、その辺のシーリングライトと
同じ括りにしてはいけない個性が沢山あります。

シェードに施されたプリーツ加工はとても上品です。
この部分、普通はただ丸いだけのレンズ形のカバーが多く、
素材的にも同じ樹脂製ですが、カバーのデザインと、
中心に埋め込まれた大きな装飾が良いアクセントに。
サイドには天然木で巻いたフレームもナチュラル感を
演出していて、エレガントな雰囲気を醸し出しながらも
ナチュラルなインテリアにも相性は抜群です。



ご覧の通り、
洋室でも、和室でも、寝室でも、リビングでも、
どのインテリアにも嫌味なくそっと寄り添ってくれる
非常に万能な照明なのです。



気になるのはデザインだけじゃない・・・?
そう、機能面も重要・・・ですよね。

明るさは最大4000lm、だいたい6~8畳のお部屋を
「バッチリ明るく」することが出来ます。
バッチリは明るくなくても、例えばホテルの一室のような
ムーディーなお部屋にしたい場合は、8畳以上の広さが
あるお部屋でも問題なく使うことはできます。
多少暗めでも、案外快適に過ごせますよ。


少し話が逸れますが・・・。

50年~70年くらい昔になるんでしょうか。
強力で白い明かりの「蛍光灯」が普及してからと言うもの、
日本の住宅での照明、特に明るさに対する感覚が
非常に大味になりました。とにかくまぁ明るい。

これは大袈裟ではなく、部屋のすみっこでも小説が普通に
読めてしまうレベルでくまなく明るい部屋。
一つの器具でそれができれば確かに便利かもしれませんが、
本来は部屋の角まで同様に明るい必要はないんです。
必要なところだけそれなりに明るければ良いはず。
わざわざ部屋の角で小説読む人、多分居ませんよね。

それまでの日本では白熱電球1灯だけの
薄暗い照明が主流で、それだけでも生活できていました。

私の自宅も少し暗めですが、何も問題なしです。
慣れればどうと言うこともありません。

欧米もそれに近いものがありますよね。
空間を直接照らすのではなく、壁や天井を介して
雰囲気を作るのに特化した、いわゆる「間接照明」。
照明器具も天井のひとつだけではなく、
フロアランプやテーブルランプが点在している。
まるでホテルの一室のような配置。
部屋全体で見れば結構薄暗いですが、
意外と不便ではないんです。
むしろ雰囲気が良くておしゃれ。

一度そういった生活にチャレンジするのも
良いかもしれませんよ。on/offが少し面倒ですけど。


話を元に戻します。

もう一度書きますが、この商品の光量は4000lm。
今の日本人の感覚で言えばそこまで強い光ではないので、
お部屋の広さに対して、求める明るさによっては
光量が足りないと感じる場合があります。

不安な方はひとまず店舗に居る宮地を捕まえて
質問攻めにしてやってください。

お部屋の画像や広さ(畳数)などの情報が有れば
より詳しい説明をいたします。


光源の寿命としては大体5万時間と言われており、
1日8時間として、17年くらい使用できる計算です。
それまでに単純な故障ももちろんあるでしょうが、
コスパ的には十分過ぎる寿命かと。(個人の感想です)

消費電力は最大で40W。
大体ですが、扇風機の強風と同じくらいの感覚でしょうか。
白熱灯の40W電球一個と同等でこの機能性なら、
十分省エネと言えると思います。


さらに、当然・・・

リモコンも付属しており、
調光(10段階)、調色(寒暖10段階)、常夜灯などなど、
場面によって柔軟な演出を可能にしておりますので
機能面でもいろいろなお部屋に柔軟に対応してくれます。


それでいてこの価格・・・。
¥24,200は、はっきり言って安すぎます。
このクラスの商品なら、他メーカーと比較しても
大体4万円くらいが相場ですからね。

東京での展示会の際にも、営業担当の方曰く、
「安くしすぎやろ」と、竹中○人さんのように
笑いながらキレる、みたいな各バイヤーさんの
お褒めの(?)声が殺到していたようで。

私もそう思います。(キレてはないですよ)
多分、というか普通に4万円でも買う人は買うぞ、と。


そんな、早くも大人気商品な予感がたっぷりな
こちらの新商品、当店でも在庫を抱えて販売中ですので、
是非是非、この照明を見にご来店ください。


それでは、また。

BRIDGE WORKS 宮地 康行
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