2024/12/05
-ANIMA キャビネット- 直線が織りなす"魅せる"収納
こんにちは、宮地です。
先日、遅めの誕生日にと、
兄に電熱グローブをプレゼントしていただきました。
充電式のヒーターが付いた手袋って感じ。
前から実は気になってはいたのですが、
中々高くて手が出なかったんですよ・・・。
風が強いと普通の手袋じゃまるで意味がないんです・・・。
「あれ?手袋がない・・・?あ、付けてたわ」
っていう、「メガネメガネ」みたいな事が起こる位
普通の手袋じゃまかなえない寒さになります。
バイク用の耐寒防風グローブですら指先が痛い位冷たくて、
モン○ルの登山用のガチ手袋でやっと耐えられる位です。
※個人の感想です。
特に早朝の山道を毎日走る私にとっては
苦行以外の何物でもありません。八寒地獄、は言い過ぎか。
早速使ってみましたが暖かいのなんの。
ホッカイロを仕込んだかのような温もりが
手の甲を優しく包み込みます。
いや、超便利です。
ありがとうございます。
今回は広松木工よりキャビネットをご紹介。
BRIDGE WORKSとしてはRIPOSOと同程度
長く取り扱いしている商品となります。
※価格は、2024年12月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。
ANIMA 101H キャビネット (ウォルナット材)
W1010 D415 H1720 (mm) ¥526,900
※サイズオーダー、木材オーダー可能です。
見ての通り、
取手も含め徹底して直線のみでデザインされた収納家具です。
全体を綺麗に分割したかのような扉の配分は無駄がなく、
それでいて、大きすぎず小さすぎない絶妙な収納力を
それぞれ均等に担保されています。
直線と直角のみの思い切った構造ですが、
不思議とその存在感には「角」はなく、むしろ
ナチュラルささえも感じてしまう柔らかさも
兼ね備えた優しいデザインになっています。
同じく広松木工のRIPOSOもそうですが、
和室でも洋室でも、モダンでもナチュラルでも
分け隔てなく活躍できる頼もしい存在です。
こういった、
「どんなお部屋にも調和するけれど、しっかり個性的」
というのが、(全ての商品がそうとは言いませんが)
広松木工の家具の特徴のひとつだと思います。
そういうパッケージングの上手さ、上品さ、
という点において広松木工はかなり高いレベルに
あるのでは、と勝手ながら考えています。
扉の前板は、ガラスと木製とお選びいただけます。
どの扉にどの仕様を持ってくるかも自由なので、
上下左右互い違いにしたり、ランダムに配置することも
一応は可能です。
単純に見た目で選んでも良いですが、
ガラスの場合は中身が見えるので、
コレクションやおしゃれな雑貨などをむしろ見せたい場合、
(いわゆる「魅せる収納」というやつですね。)
そういった場合にはガラス扉がおすすめです。
木製の場合は中身が見えませんので、
雑多な収納となってしまう場合や、中身を見せたく無い場合、
(こちらは「隠す収納」ですね。)
そういった場合には木製扉がおすすめです。
展示仕様の「101H」であれば扉は6枚なので、
収納のバランスをよく考えてガラスと木製との
割合を決めてあげるとより効率よく収納できます。
木製扉1枚あたり¥6,600がオプション料金となります。
展示品の内装は全て突板を貼った化粧板仕様。
(突板=材木から0.数ミリに薄く剥いだ、極薄の「板」。)
中も外も、目で見える部分はほぼ全て天然木なので
以前のブログの「CORNICE」同様、
高級感の塊のような構造になっております。
先ほどもチラッと画像で登場しましたが、
木目の無い真っ白な化粧板に変更することも可能で、
中に置いて飾る物を際立たせる効果が期待できます。
改めて、内装を白くするとこんな感じです。
ANIMA 151H キャビネット(内装ホワイトver)
中の収納が結構分かりやすいですよね。
飾る時ももちろんですが、整理整頓しやすい!
といった理由でも重宝されますね。
まとめると・・・
雰囲気重視(木の温もりが優先)の場合は内装突板。
収納・鑑賞重視(実用性を優先)の場合は内装ホワイト。
という具合でも選んでも良いかと思います!!
ところで・・・
1番下の分厚い前板、結構な存在感を醸し出していますが、
これは一体・・・?
そう、その通り。ここは引出となっておりました。
それも結構大きく深い引出で、意外と収納力があるのです。
脚でもなく台輪でもなく、引出にしてしまうあたり
まさに無駄がありません。思い切ってますね。
サイズ展開は全部で4つ。
・101M:横に2枚、縦に2枚の4枚扉。
・151M:横に3枚、縦に2枚の6枚扉。
・101H:横に2枚、縦に3枚の6枚扉。(展示仕様)
・151H:横に3枚、縦に3枚の9枚扉。
※表記の左の数字は横幅、アルファベットは高さをそれぞれ表します。
「101」= W1010、「151」= W1510
「M」= H1225、「H」= H1720 奥行きは全てD415 (mm)
たとえば、101Mのサイズなら、
ANIMA 101M キャビネット (写真右)
151Hのサイズなら、
ANIMA 151H キャビネット
・・・と言った具合です。
お部屋の間取りや欲しい収納力と相談して
ベストなサイズをご検討ください。
今回はこれで以上です。
デザインだけでなく、実用性にも寄り添った
オーダーが可能なANIMAキャビネット。
選べるポイントが意外にも多く、
少し迷ってしまうかもしれませんが、
末長く使う「家族の一員」と思って
じっくりご検討いただけると嬉しいです。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行
先日、遅めの誕生日にと、
兄に電熱グローブをプレゼントしていただきました。
充電式のヒーターが付いた手袋って感じ。
前から実は気になってはいたのですが、
中々高くて手が出なかったんですよ・・・。
風が強いと普通の手袋じゃまるで意味がないんです・・・。
「あれ?手袋がない・・・?あ、付けてたわ」
っていう、「メガネメガネ」みたいな事が起こる位
普通の手袋じゃまかなえない寒さになります。
バイク用の耐寒防風グローブですら指先が痛い位冷たくて、
モン○ルの登山用のガチ手袋でやっと耐えられる位です。
※個人の感想です。
特に早朝の山道を毎日走る私にとっては
苦行以外の何物でもありません。
早速使ってみましたが暖かいのなんの。
ホッカイロを仕込んだかのような温もりが
手の甲を優しく包み込みます。
いや、超便利です。
ありがとうございます。
今回は広松木工よりキャビネットをご紹介。
BRIDGE WORKSとしてはRIPOSOと同程度
長く取り扱いしている商品となります。
※価格は、2024年12月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。
ANIMA 101H キャビネット (ウォルナット材)
W1010 D415 H1720 (mm) ¥526,900
※サイズオーダー、木材オーダー可能です。
見ての通り、
取手も含め徹底して直線のみでデザインされた収納家具です。
全体を綺麗に分割したかのような扉の配分は無駄がなく、
それでいて、大きすぎず小さすぎない絶妙な収納力を
それぞれ均等に担保されています。
直線と直角のみの思い切った構造ですが、
不思議とその存在感には「角」はなく、むしろ
ナチュラルささえも感じてしまう柔らかさも
兼ね備えた優しいデザインになっています。
同じく広松木工のRIPOSOもそうですが、
和室でも洋室でも、モダンでもナチュラルでも
分け隔てなく活躍できる頼もしい存在です。
こういった、
「どんなお部屋にも調和するけれど、しっかり個性的」
というのが、(全ての商品がそうとは言いませんが)
広松木工の家具の特徴のひとつだと思います。
そういうパッケージングの上手さ、上品さ、
という点において広松木工はかなり高いレベルに
あるのでは、と勝手ながら考えています。
扉の前板は、ガラスと木製とお選びいただけます。
どの扉にどの仕様を持ってくるかも自由なので、
上下左右互い違いにしたり、ランダムに配置することも
一応は可能です。
単純に見た目で選んでも良いですが、
ガラスの場合は中身が見えるので、
コレクションやおしゃれな雑貨などをむしろ見せたい場合、
(いわゆる「魅せる収納」というやつですね。)
そういった場合にはガラス扉がおすすめです。
木製の場合は中身が見えませんので、
雑多な収納となってしまう場合や、中身を見せたく無い場合、
(こちらは「隠す収納」ですね。)
そういった場合には木製扉がおすすめです。
展示仕様の「101H」であれば扉は6枚なので、
収納のバランスをよく考えてガラスと木製との
割合を決めてあげるとより効率よく収納できます。
木製扉1枚あたり¥6,600がオプション料金となります。
展示品の内装は全て突板を貼った化粧板仕様。
(突板=材木から0.数ミリに薄く剥いだ、極薄の「板」。)
中も外も、目で見える部分はほぼ全て天然木なので
以前のブログの「CORNICE」同様、
高級感の塊のような構造になっております。
先ほどもチラッと画像で登場しましたが、
木目の無い真っ白な化粧板に変更することも可能で、
中に置いて飾る物を際立たせる効果が期待できます。
改めて、内装を白くするとこんな感じです。
ANIMA 151H キャビネット(内装ホワイトver)
中の収納が結構分かりやすいですよね。
飾る時ももちろんですが、整理整頓しやすい!
といった理由でも重宝されますね。
まとめると・・・
雰囲気重視(木の温もりが優先)の場合は内装突板。
収納・鑑賞重視(実用性を優先)の場合は内装ホワイト。
という具合でも選んでも良いかと思います!!
ところで・・・
1番下の分厚い前板、結構な存在感を醸し出していますが、
これは一体・・・?
そう、その通り。ここは引出となっておりました。
それも結構大きく深い引出で、意外と収納力があるのです。
脚でもなく台輪でもなく、引出にしてしまうあたり
まさに無駄がありません。思い切ってますね。
サイズ展開は全部で4つ。
・101M:横に2枚、縦に2枚の4枚扉。
・151M:横に3枚、縦に2枚の6枚扉。
・101H:横に2枚、縦に3枚の6枚扉。(展示仕様)
・151H:横に3枚、縦に3枚の9枚扉。
※表記の左の数字は横幅、アルファベットは高さをそれぞれ表します。
「101」= W1010、「151」= W1510
「M」= H1225、「H」= H1720 奥行きは全てD415 (mm)
たとえば、101Mのサイズなら、
ANIMA 101M キャビネット (写真右)
151Hのサイズなら、
ANIMA 151H キャビネット
・・・と言った具合です。
お部屋の間取りや欲しい収納力と相談して
ベストなサイズをご検討ください。
今回はこれで以上です。
デザインだけでなく、実用性にも寄り添った
オーダーが可能なANIMAキャビネット。
選べるポイントが意外にも多く、
少し迷ってしまうかもしれませんが、
末長く使う「家族の一員」と思って
じっくりご検討いただけると嬉しいです。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行