[COLUMN] Bridge Note

2024/02/02

-ダイニングチェア-  「体を支える」をデザインする 広松木工編

こんにちは、宮地です。

最近、筋トレを始めました。
バイクで通勤するようになって、歩くことが極端に減り、
運動不足からなんとなくお腹が出てきたように感じたので。

まずは自重トレーニングから始めました。
腕立て、腹筋、背筋、スクワットあたりを、何回やろう?
50回ずつ?はたまた100?まぁ30は余裕か。
とりあえず筋肉が悲鳴上げるまでやってみるか。


その結果・・・

腕立て、腹筋、共に10回でギブ(しかも息切れ)
という、凄惨たる結果に終わりました。嘘やろ。
(翌日の筋肉痛も凄かった)

なんということでしょう。
たった腕立て10回で腕が震えて体が上がらないなんて、
たった腹筋10回でお腹がツリそうになるなんて、
今も昔も、決してスポーツマンではありませんが、
一応テニス部でしたし、学生時代はそれなりでした。
こんな経験初めて。さすがにショック。

一応、あれから2週間とちょっとは経っておりまして。
めげずに継続した結果、今では連続30回でも
腕立て、腹筋が問題なくできるようになりました。
とりあえず「普通の人」の称号(?)を奪還。
ひとまずは安心。

徐々に回数増やしてそのうちランニングでも始めます。



では、そろそろ本題へ。

前回に引き続き、ダイニングチェアの第二弾。
当店で展示中のダイニングチェアたちを紹介していきます。
※価格は、2024年2月現在の税込価格です。
※展示は予告なく変更する場合があります。



まずはこちら。

フレックスチェア (ピエトラ張り/ウォルナット材) オーク材可
左から
アームレス ¥62,700       /  W400 D490 H770 SH435 (mm)
アームチェア ¥75,900    /  W520 D490 H770 SH435 (mm)



以前ブログで紹介した、広松木工の「フレックスソファ」と
同じシリーズのダイニングセットです。
アームレスとアームチェアとでお選びいただけます。

コンパクトなデザインと裏腹に、とても座りやすく
背もたれの構造・デザインも洗練されています。



座面カバーはマジックテープで外すことができるので
選ぶ張地にもよりますが洗うこともできます。


同じシリーズでベンチのご用意も。

フレックスセティ(ピエトラ張り/ウォルナット材) オーク材可
W1260 D495 H770 SH435 (mm) 
¥119,900



チェア同様、カバーは外せます。


ベンチは、取り回しがしにくいという欠点もありますが
座る人数を特に限定はしない、ということと
隣の人との距離感を調整できる、というメリットもあります。

「限定はしない」とは言いましたが、大人は基本2人まで、
お子様なら、1人あたりが30kg前後までであれば
3~4人程度は詰めて座れます。お友達や親戚など、
食卓を囲む子どもの人数が増える場合に重宝します。

また、椅子2脚との違いは、隣の人との距離をある程度
調節可能だということ。大人2人だとそこまで恩恵は
ないかも知れませんが、小さなお子様と食事する場合は、
グッと距離を近づけて、時には食事のサポートをしながら
団欒を過ごすことができます。これは横長のベンチならでは。

ラブラブカップル(死語)の場合もグッと距離を(以下略)



(番外編)フレックスダイニングテーブル (ウォルナット材) オーク材可
W1540 D840 H715 (mm) 
 ¥ 268,400


番外編として、同シリーズのテーブルもちょこっと紹介。
32mm厚の重厚な天板に太くまっすぐな角脚が特徴です。
構造的に言えば、最も強度のあるデザインをしているので
純粋な耐久性はもちろん、横揺れもしにくく安定性も抜群。

サイズオーダーや他の木材でのオーダーも可能です。


最後はこちら。
同じく広松木工から。

セリオチェア (ピエトラ張り/オーク材のみ)
左から
アームレス ¥73,700      /  W485 D510 H780 SH420 (mm)
アームチェア ¥93,500   /  W540 D510 H780 SH420 (mm)



脚を斜めに組み込んだデザインが非常に特徴的なシリーズ。
並べて置くとよりその個性が引き立ちますが、とは言え
くどくなるようなことは意外とありません。

ぐにっと曲がったような背もたれのカーブが非常に独特。
体にもフィットするので座り心地にも貢献しています。

セリオベンチ(ピエトラ張り/オーク材のみ)
W1190 D380 H445 (mm)
¥82,500



背もたれがないスタンダードなベンチスタイル。
先ほどのベンチの特徴に加え、座る角度も選ばないので
横向きや後ろ向きにちょこんと座ることもできます。

ちょっとしたメモを取るためなど、ちょこっとだけ
座りたい、なんて時にベンチがあると案外便利ですよ。
テーブルにしまったチェアだとわざわざ
引き出さないと座れないので。

そういう使い方を想定する場合は、リビング側もしくは
ぱっと座りやすい位置にベンチを配置するのがおすすめ。
ぐるっと回り込むような配置になる場合は
ちょこっと使いは難しいというか、遠くなるので。。


これでダイニングチェアは以上です。
次回は少しばかり高級感、というか、特別感のある
椅子たちを紹介したいと思います。


それでは、また。

BRIDGE WORKS 宮地 康行
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