
2026/04/02
-バイク旅2 - in 兵庫赤穂&六甲山 with エリミネーター400SE
こんにちは、宮地です。
※今回は趣味回です。
前回に引き続き、
カワサキ・エリミネーター400SEをレンタルして
日帰りツーリングした旅の模様をお送りしたいと思います。
※前回のインプレ編はこちら
今回はカワサキプラザ(神戸兵庫店)でレンタルしました。
神戸まで来たので今回の旅先は、もう少し西へ足を伸ばして
赤穂市へ。かの有名な赤穂浪士の出身地として知られています。
カワサキプラザに到着した時は9時50分くらい。
オープン前だったのでお店のシャッターは閉まっていましたが、
借りる予定のエリミネーターはすでに店の外に出ていました。
今からこれに乗るのか・・・、と楽しみになってくる。
このワクワク感がなんとなく好きです。
10時になりシャッターが開く、と同時にスタッフ様に
対応いただき、各種説明と手続き、支払いを済ませ、
早速エリミネーターに跨り出発します。
前回乗ったのがメテオ350だったので、結構軽く感じました。
メテオの方が13kg重いんでね。
誤差の範囲・・・と言うには少し無理がある感じ。
しっかり差は感じました。
ネットの情報やいろんなインプレの通り
かなり乗りやすかったので、すぐに慣れてしまった。
これは良い、初心者でも非常に扱いやすい。
足つきも良いし、文句なしで乗りやすい。
向かうは赤穂市、湊川で高速に乗りますが、
明石西からはバイパスに変わり長い無料区間に。
交通費が少しだけ浮いた気になります。ありがたい。
高速走行は気持ちいいの一言。
前回のインプレ編では面白みがどうのと言いましたが、
メテオと比べたらの話であって、気持ちいいは気持ちいい。
クルージングは非常に良好。快適そのものです。
天気も良いし気持ちよく走れました。
バイパスを外れて国道250号線に出ます。
国道250号線は所謂「はりまシーサイドロード」と呼ばれ、
瀬戸内の海沿いに東西に伸びる国道。
非常に眺めが良く絶好のドライブルートとして人気があります。
今回の目的はそれ。あえて言うなら国道250号線が目的地です。
風に乗って景色を眺めながら道を流し、
直線では鼓動感や排気音を感じ、カーブでは車体をグッと倒して
機械を操作している感覚に酔いしれます。
これこそがバイクに乗る一番の理由。
あとは自分の愛車を眺めたり、人によってはいじったり。
完全に自己満足100%な趣味です。怪しい趣味でしょうが、
暖かい目で見守ってあげてください。
そうこうしてる内に(?)道の駅「みつ」に到着。
ここでちょっと休憩。

駐車場のすぐ横が絶景。素敵でした。完璧すぎません?
やはりと言うべきか、景色が綺麗。
海沿いの町なので、当然ながら主に海の景観ですが、
視界いっぱいに広がる海が都会の喧騒を忘れさせてくれます。
しかし、このクォリティの景観で道の駅だなんて信じられない。
専用の展望台と言われても納得ですよ。よく整備されています。
さすが道の駅、ちょっと先には白菜や大根が並んでました。
テントの下では牡蠣が炉端焼きみたいに焼かれていて、
あたりは日本酒が合いそうな香りが立ち込めていました。
う、うまそう・・・。
そこに醤油を垂らして「ジュワァァァ」っと、
焦げた醤油の香ばしさと牡蠣の濃厚なコク。たまらん。
・・・牡蠣もいいな。お昼どうしよっかな。
などと考えておりました。

浜辺をバックに一枚。
バイクはこのアングルで撮りがちですよね。
ライトも含めて全身が映るのがほぼこの角度だから
当然と言えば当然ですが。
そして、ついついバイクをメインに撮ってしまう。
海だ海だと言っておきながら、
しっかりバイクが真ん中っていうね。
自分のバイクでもないのに。

これは前回、メテオ350で淡路島を一周した時の写真。
こうやって景色をメインに撮るのも悪くないですが、
しっかり良い位置にバイクを配置しているあたり、
やはりバイクが主役だと思っているところがあります。
自分のバイクでもないのに。

このアングルも好き。
なんとなくですが、このアングルの方が
テールからタンクにかけての流れが美しく
映えそうな気がするんですよね。
もう少し下から撮ったほうが良かったかな?
というか逆光が半端ない。ほぼ影やん。
この日はまだまだ3月中旬。
天気は良くても寒さがまだまだ残る季節でした。
ヒートテックにダウン重ね着してましたよ。
暑がりで汗っかきな宮地もバイクとなれば
流石に話は変わってきます。風で体が冷えるんですよね。
空冷エンジンもちゃんと理にかなっているということだ。
さて、休憩もそこそこに再び走り出します。
走れど走れど左側には常に海が広がり、
クネクネしたカーブを楽しみながらも
景色に酔いしれたりと忙しいのなんの。

上着のポケットにスマホを入れて広角レンズで撮影。
※画像は動画を切り取ったものです。
写真で観ると分かるかも知れませんが、海が近くないですか?
自動車だと死角も多いし、景色を楽しみづらいのですよ。
その点バイクはと言うと不思議なもので、運転しながらでも
常に視界に景色が入って来て、十分景色を楽しめる。
そのうえ、風を感じながら道を流していると
それだけでも充分気持ちがいいのに、さらにその風から
海なら潮の香り、山なら森の香り、という風に
天然のアロマを運んでくれるのです。
飛んでいる虫も沢山ぶつかりますけどね。
バイクでのツーリングは基本良いことしかありません。
夏は暑い?冬は寒い?雨が降ると濡れる?
そんな事、今更デメリットとは思っていません。(ずるい?)
危険だどうとかも一旦置いておいてください(ずるい!)
敢えてデメリットを挙げるとするなら、
上で述べたツーリングのその時その時の歓びを
誰かとその場で分かち合うことが難しいということ。
複数人でツーリングしても結局バイクに乗ってたら一人ですし。
寂しくなんてないよ?

これですよ、この景色。
このレベルの景色が押し寄せるように目に入ってくる。
さすが「はりまシーサイドロード」。
名前だけのことはありますね。とても綺麗で良い道でした。
さて、さらにしばらくバイクを走らせていると、
ところどころに目に入るある文字が。
「かき」
「カキ」
「牡蠣」
道端の旗や看板など、いたる所で頻繁に目に入ってくる。
さすが瀬戸内海。お腹が空いてくる、と同時に
なんだか目の前が真っ暗になり、意識が遠のく・・・・

ふと気がつけば目の前にカキフライが。
あれ?ここは・・・?
どうやら無意識にお店に入ってオーダーしていたみたい。
・・・と、そんな訳もなく。
大きな揚げたてカキフライが5つも付いて1350円。
おいおい安すぎないか。
ガ○トでも小さな4つで1000円だったぞ。
肉厚でジューシー。揚げていても新鮮だとわかる。
ちなみに、生牡蠣や焼き牡蠣もありました。
酢漬けナマコが妙に美味しそうでした。頼めば良かった。
メニューも豊富で、
海鮮系のパスタやパエリアなんかもありました。
全部うまそう。だけどカキフライには敵わなかった。
だって、町をあげて猛プッシュされたんだもの。
お店のシステムは若干複雑でしたが、
一度理解すれば特段難しくもなく、すんなり利用できました。
店内に設置されているデジタル自販機みたいな
大きな機械を使って、一部の料理や一品などは
そこでオーダーもできますが、店内には
お刺身やサラダなどもお皿に乗って並んでいて、
自由に取ってレジに持っていけばお会計してくれます。
そのまま自分の席に持って行って、あとは食べるだけ。
私はカキフライだけにしましたが、
どれもこれも美味しそうでしたよ。
「津田宇水産。」
興味のある方は是非ググってみよう!!
お腹も膨れて再び走り出します。
しばらく走ると海から離れて徐々に田舎道へ。
長い長い河川敷沿いの道路に出ました。
こういう道も良いんだよな。
のどかで視界も広い。

地元の人には何てことないただの道なんだろうけど、
旅行者やふと訪れた人にとっては特別な物だったりする。
観光スポットや名所なども時にはそうですよね。

ほぼ海やん、な川。
実際もう少し行けば海でした。
地元民からすれば何てことない景色2つめ。
バイクに乗っていると、こういう景色が
妙に目について、ついつい写真を撮ってしまう。
私だけですかね?割と近所でもそうですけども。
箕面に住んでた時もそうでした。
自然豊かだから余計にね。
これもツーリングの醍醐味、ってことで。
さてさて、気づけば国道250号線も普通の街並みに。
時間もまだまだ昼過ぎと時間が余ったので、
さっさと戻って六甲山を走ることにしました。
赤穂ICから高速を1時間半ほど東へ走って、
六甲の裏あたり(神戸西IC)で降ります。
この時点で返却予定までまだ2時間以上あったので、
時間まで六甲を攻めてやろうということですね。
途中ブランクもありましたが、
ありがちな原付から始めたバイク人生も早20年。
もはやいつもの場所と化している六甲。
思えば大学時代、PCX125に乗っていたころからずっと
「山」と言えば六甲でした。タイトなコーナーが長く続き、
しかも血管のように多岐にわたる峠道が特徴で、
絶対に飽きないツーリングスポットです。
私はここ六甲で鍛えられた・・・、と言えば
聞こえはいいですが、まだまだ下手くそですよ。
スポーツバイク膝すりガチ勢には遠く及びませんもの。
膝をするどころか、ステップ擦って焦るレベルです。
インプレ編でも書きましたがエリミネーター、
見た目とは裏腹に非常に曲がりやすい。
カーブ直前での減速さえしっかりすれば
クルーザーであることを忘れる位に気持ちよく曲がれます。
コーナリング中はアクセルを開けましょう。
何故かはわかりませんが、その方がタイヤが地面に
密着している気がしてよく曲がります。
リアブレーキを多用してクイクイ倒していけば
面白いくらいに車体がカーブをクリアしていく。
ただ、倒しすぎは厳禁。ステップは予想通りの低さなので
意外と簡単にステップを擦ります。個人的な感覚ですが、
モンキーちゃんよりも若干擦りやすいくらいかな?
先ほども書いたように、
カーブ手前の減速さえきちんとして、
アクセルをしっかり開けながら曲がれば
そこまで倒さなくても綺麗に曲がれます。
ただ、減速しすぎは面白く無いので、程々に。
ステップを擦るギリギリを攻めるくらいが面白いです。
それがうまく行けば、エリミネーターはこの上なく
面白いバイクになります。というか、なりました。
やっぱり六甲は最高だ。やめられん。

ここは、六甲山にある私のお気に入りの秘密の場所。
車ではまず入れない、どこかの小道の先にあります。
景色を隔てるものが無いので非常に景色が良い。
バイクと撮影するにはもってこいの場所。

これは、かつてのモンキーちゃんと撮った画像。
これも同じ場所で撮りました。
秋の手前だったからか、草木も緑が残ってますね。
バイクで六甲に行く時はほぼ必ずと言って良い位に寄ります。
写真こそ撮らなくとも非常に景色が良いので、
眺めるだけで心が洗われる。
日本三大夜景と言われる六甲の展望台「掬星台」には
流石に壮大さと大パノラマで勝てる訳がありませんが、
個人的にはむしろこれくらいの奥ゆかしさが好きです。
何となくですが、景色との距離感が近い気がします。
柵が無いため、さすがに夜は暗く危ないので
行きたくありませんが、昼間ならね。
夜景こそ綺麗なんでしょうけど、
夜は明かりも無いし、調子に乗ると
多分落とし穴みたいにスッと消えると思う。
たとえ100万ドルの夜景でも、命には替えられない。
さて、そんなこんなでツーリングは終了。
ガソリンを満タンにし、17時半にエリミネーターを返却。
非常に楽しかった。レンタルバイクって、やっぱり良いな。
レンタルバイクの良いところは
バイクを所有していなくてもバイクに乗れること。
しかも、色んなバイクに乗れること。
初心者も大歓迎、だそうですよ。
自分の好きなバイクはもちろん、
自分がまず選ばないようなバイクでも、
レンタルすれば気軽に乗ってみることができます。
私も、本来なら絶対に選ばないはずのスポーツバイクも
レンタルしたことがありますが、めちゃくちゃ楽しかった。
食わず嫌いは損ですね。何でも経験すべきだなと思います。
欲しいバイクの比較検討をしたい時も非常に便利。
私もモンキーちゃんとはレンタルバイクで出会いました。
その後気に入りすぎて、実際に購入しちゃったし。
レンタカーの数倍の値段はするけれど、
趣味性が高いからそこは納得。
とは言え、レンタカー並みの値段にしちゃうと、
「じゃあレンタルバイクでいいや」と
バイクを手放す人続出、ただでさえ少ないバイク販売数が減る。
場合によってはバイク業界が破綻する危険性を孕んでいるので、
「適正価格」って非常に大事ですね。何の話や。
月に一回バイクに乗るか乗らないか、
みたいなバイク所有者にとっては維持費や保険料が
無駄に感じたりするので。(つい最近まで私がそうでした)
なんだかんだ言いながら、まだ私は大型免許を取ってませんが、
もし取れたなら、W800やクラシック650はもちろん、
CB1000FやZ900rs、果てはハーレーやボンネビルまで
色んなバイクをレンタルして乗りまくりたい。
時折こうやってブログに上げるでしょうけれど、
よろしかったらお付き合いください。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行
※今回は趣味回です。
前回に引き続き、
カワサキ・エリミネーター400SEをレンタルして
日帰りツーリングした旅の模様をお送りしたいと思います。
※前回のインプレ編はこちら
今回はカワサキプラザ(神戸兵庫店)でレンタルしました。
神戸まで来たので今回の旅先は、もう少し西へ足を伸ばして
赤穂市へ。かの有名な赤穂浪士の出身地として知られています。
カワサキプラザに到着した時は9時50分くらい。
オープン前だったのでお店のシャッターは閉まっていましたが、
借りる予定のエリミネーターはすでに店の外に出ていました。
今からこれに乗るのか・・・、と楽しみになってくる。
このワクワク感がなんとなく好きです。
10時になりシャッターが開く、と同時にスタッフ様に
対応いただき、各種説明と手続き、支払いを済ませ、
早速エリミネーターに跨り出発します。
前回乗ったのがメテオ350だったので、結構軽く感じました。
メテオの方が13kg重いんでね。
誤差の範囲・・・と言うには少し無理がある感じ。
しっかり差は感じました。
ネットの情報やいろんなインプレの通り
かなり乗りやすかったので、すぐに慣れてしまった。
これは良い、初心者でも非常に扱いやすい。
足つきも良いし、文句なしで乗りやすい。
向かうは赤穂市、湊川で高速に乗りますが、
明石西からはバイパスに変わり長い無料区間に。
交通費が少しだけ浮いた気になります。ありがたい。
高速走行は気持ちいいの一言。
前回のインプレ編では面白みがどうのと言いましたが、
メテオと比べたらの話であって、気持ちいいは気持ちいい。
クルージングは非常に良好。快適そのものです。
天気も良いし気持ちよく走れました。
バイパスを外れて国道250号線に出ます。
国道250号線は所謂「はりまシーサイドロード」と呼ばれ、
瀬戸内の海沿いに東西に伸びる国道。
非常に眺めが良く絶好のドライブルートとして人気があります。
今回の目的はそれ。あえて言うなら国道250号線が目的地です。
風に乗って景色を眺めながら道を流し、
直線では鼓動感や排気音を感じ、カーブでは車体をグッと倒して
機械を操作している感覚に酔いしれます。
これこそがバイクに乗る一番の理由。
あとは自分の愛車を眺めたり、人によってはいじったり。
完全に自己満足100%な趣味です。怪しい趣味でしょうが、
暖かい目で見守ってあげてください。
そうこうしてる内に(?)道の駅「みつ」に到着。
ここでちょっと休憩。

駐車場のすぐ横が絶景。素敵でした。完璧すぎません?
やはりと言うべきか、景色が綺麗。
海沿いの町なので、当然ながら主に海の景観ですが、
視界いっぱいに広がる海が都会の喧騒を忘れさせてくれます。
しかし、このクォリティの景観で道の駅だなんて信じられない。
専用の展望台と言われても納得ですよ。よく整備されています。
さすが道の駅、ちょっと先には白菜や大根が並んでました。
テントの下では牡蠣が炉端焼きみたいに焼かれていて、
あたりは日本酒が合いそうな香りが立ち込めていました。
う、うまそう・・・。
そこに醤油を垂らして「ジュワァァァ」っと、
焦げた醤油の香ばしさと牡蠣の濃厚なコク。たまらん。
・・・牡蠣もいいな。お昼どうしよっかな。
などと考えておりました。

浜辺をバックに一枚。
バイクはこのアングルで撮りがちですよね。
ライトも含めて全身が映るのがほぼこの角度だから
当然と言えば当然ですが。
そして、ついついバイクをメインに撮ってしまう。
海だ海だと言っておきながら、
しっかりバイクが真ん中っていうね。
自分のバイクでもないのに。

これは前回、メテオ350で淡路島を一周した時の写真。
こうやって景色をメインに撮るのも悪くないですが、
しっかり良い位置にバイクを配置しているあたり、
やはりバイクが主役だと思っているところがあります。

このアングルも好き。
なんとなくですが、このアングルの方が
テールからタンクにかけての流れが美しく
映えそうな気がするんですよね。
もう少し下から撮ったほうが良かったかな?
というか逆光が半端ない。ほぼ影やん。
この日はまだまだ3月中旬。
天気は良くても寒さがまだまだ残る季節でした。
ヒートテックにダウン重ね着してましたよ。
暑がりで汗っかきな宮地もバイクとなれば
流石に話は変わってきます。風で体が冷えるんですよね。
空冷エンジンもちゃんと理にかなっているということだ。
さて、休憩もそこそこに再び走り出します。
走れど走れど左側には常に海が広がり、
クネクネしたカーブを楽しみながらも
景色に酔いしれたりと忙しいのなんの。

上着のポケットにスマホを入れて広角レンズで撮影。
※画像は動画を切り取ったものです。
写真で観ると分かるかも知れませんが、海が近くないですか?
自動車だと死角も多いし、景色を楽しみづらいのですよ。
その点バイクはと言うと不思議なもので、運転しながらでも
常に視界に景色が入って来て、十分景色を楽しめる。
そのうえ、風を感じながら道を流していると
それだけでも充分気持ちがいいのに、さらにその風から
海なら潮の香り、山なら森の香り、という風に
天然のアロマを運んでくれるのです。
バイクでのツーリングは基本良いことしかありません。
夏は暑い?冬は寒い?雨が降ると濡れる?
そんな事、今更デメリットとは思っていません。(ずるい?)
危険だどうとかも一旦置いておいてください(ずるい!)
敢えてデメリットを挙げるとするなら、
上で述べたツーリングのその時その時の歓びを
誰かとその場で分かち合うことが難しいということ。
複数人でツーリングしても結局バイクに乗ってたら一人ですし。
寂しくなんてないよ?

これですよ、この景色。
このレベルの景色が押し寄せるように目に入ってくる。
さすが「はりまシーサイドロード」。
名前だけのことはありますね。とても綺麗で良い道でした。
さて、さらにしばらくバイクを走らせていると、
ところどころに目に入るある文字が。
「かき」
「カキ」
「牡蠣」
道端の旗や看板など、いたる所で頻繁に目に入ってくる。
さすが瀬戸内海。お腹が空いてくる、と同時に
なんだか目の前が真っ暗になり、意識が遠のく・・・・

ふと気がつけば目の前にカキフライが。
あれ?ここは・・・?
どうやら無意識にお店に入ってオーダーしていたみたい。
・・・と、そんな訳もなく。
大きな揚げたてカキフライが5つも付いて1350円。
おいおい安すぎないか。
ガ○トでも小さな4つで1000円だったぞ。
肉厚でジューシー。揚げていても新鮮だとわかる。
ちなみに、生牡蠣や焼き牡蠣もありました。
酢漬けナマコが妙に美味しそうでした。頼めば良かった。
メニューも豊富で、
海鮮系のパスタやパエリアなんかもありました。
全部うまそう。だけどカキフライには敵わなかった。
だって、町をあげて猛プッシュされたんだもの。
お店のシステムは若干複雑でしたが、
一度理解すれば特段難しくもなく、すんなり利用できました。
店内に設置されているデジタル自販機みたいな
大きな機械を使って、一部の料理や一品などは
そこでオーダーもできますが、店内には
お刺身やサラダなどもお皿に乗って並んでいて、
自由に取ってレジに持っていけばお会計してくれます。
そのまま自分の席に持って行って、あとは食べるだけ。
私はカキフライだけにしましたが、
どれもこれも美味しそうでしたよ。
「津田宇水産。」
興味のある方は是非ググってみよう!!
お腹も膨れて再び走り出します。
しばらく走ると海から離れて徐々に田舎道へ。
長い長い河川敷沿いの道路に出ました。
こういう道も良いんだよな。
のどかで視界も広い。

地元の人には何てことないただの道なんだろうけど、
旅行者やふと訪れた人にとっては特別な物だったりする。
観光スポットや名所なども時にはそうですよね。

ほぼ海やん、な川。
実際もう少し行けば海でした。
地元民からすれば何てことない景色2つめ。
バイクに乗っていると、こういう景色が
妙に目について、ついつい写真を撮ってしまう。
私だけですかね?割と近所でもそうですけども。
箕面に住んでた時もそうでした。
自然豊かだから余計にね。
これもツーリングの醍醐味、ってことで。
さてさて、気づけば国道250号線も普通の街並みに。
時間もまだまだ昼過ぎと時間が余ったので、
さっさと戻って六甲山を走ることにしました。
赤穂ICから高速を1時間半ほど東へ走って、
六甲の裏あたり(神戸西IC)で降ります。
この時点で返却予定までまだ2時間以上あったので、
時間まで六甲を攻めてやろうということですね。
途中ブランクもありましたが、
ありがちな原付から始めたバイク人生も早20年。
もはやいつもの場所と化している六甲。
思えば大学時代、PCX125に乗っていたころからずっと
「山」と言えば六甲でした。タイトなコーナーが長く続き、
しかも血管のように多岐にわたる峠道が特徴で、
絶対に飽きないツーリングスポットです。
私はここ六甲で鍛えられた・・・、と言えば
聞こえはいいですが、まだまだ下手くそですよ。
スポーツバイク膝すりガチ勢には遠く及びませんもの。
膝をするどころか、ステップ擦って焦るレベルです。
インプレ編でも書きましたがエリミネーター、
見た目とは裏腹に非常に曲がりやすい。
カーブ直前での減速さえしっかりすれば
クルーザーであることを忘れる位に気持ちよく曲がれます。
コーナリング中はアクセルを開けましょう。
何故かはわかりませんが、その方がタイヤが地面に
密着している気がしてよく曲がります。
リアブレーキを多用してクイクイ倒していけば
面白いくらいに車体がカーブをクリアしていく。
ただ、倒しすぎは厳禁。ステップは予想通りの低さなので
意外と簡単にステップを擦ります。個人的な感覚ですが、
モンキーちゃんよりも若干擦りやすいくらいかな?
先ほども書いたように、
カーブ手前の減速さえきちんとして、
アクセルをしっかり開けながら曲がれば
そこまで倒さなくても綺麗に曲がれます。
ただ、減速しすぎは面白く無いので、程々に。
ステップを擦るギリギリを攻めるくらいが面白いです。
それがうまく行けば、エリミネーターはこの上なく
面白いバイクになります。というか、なりました。
やっぱり六甲は最高だ。やめられん。

ここは、六甲山にある私のお気に入りの秘密の場所。
車ではまず入れない、どこかの小道の先にあります。
景色を隔てるものが無いので非常に景色が良い。
バイクと撮影するにはもってこいの場所。

これは、かつてのモンキーちゃんと撮った画像。
これも同じ場所で撮りました。
秋の手前だったからか、草木も緑が残ってますね。
バイクで六甲に行く時はほぼ必ずと言って良い位に寄ります。
写真こそ撮らなくとも非常に景色が良いので、
眺めるだけで心が洗われる。
日本三大夜景と言われる六甲の展望台「掬星台」には
流石に壮大さと大パノラマで勝てる訳がありませんが、
個人的にはむしろこれくらいの奥ゆかしさが好きです。
何となくですが、景色との距離感が近い気がします。
柵が無いため、さすがに夜は暗く危ないので
行きたくありませんが、昼間ならね。
夜景こそ綺麗なんでしょうけど、
夜は明かりも無いし、調子に乗ると
多分落とし穴みたいにスッと消えると思う。
たとえ100万ドルの夜景でも、命には替えられない。
さて、そんなこんなでツーリングは終了。
ガソリンを満タンにし、17時半にエリミネーターを返却。
非常に楽しかった。レンタルバイクって、やっぱり良いな。
レンタルバイクの良いところは
バイクを所有していなくてもバイクに乗れること。
しかも、色んなバイクに乗れること。
初心者も大歓迎、だそうですよ。
自分の好きなバイクはもちろん、
自分がまず選ばないようなバイクでも、
レンタルすれば気軽に乗ってみることができます。
私も、本来なら絶対に選ばないはずのスポーツバイクも
レンタルしたことがありますが、めちゃくちゃ楽しかった。
食わず嫌いは損ですね。何でも経験すべきだなと思います。
欲しいバイクの比較検討をしたい時も非常に便利。
私もモンキーちゃんとはレンタルバイクで出会いました。
その後気に入りすぎて、実際に購入しちゃったし。
レンタカーの数倍の値段はするけれど、
趣味性が高いからそこは納得。
とは言え、レンタカー並みの値段にしちゃうと、
「じゃあレンタルバイクでいいや」と
バイクを手放す人続出、ただでさえ少ないバイク販売数が減る。
場合によってはバイク業界が破綻する危険性を孕んでいるので、
「適正価格」って非常に大事ですね。何の話や。
月に一回バイクに乗るか乗らないか、
みたいなバイク所有者にとっては維持費や保険料が
無駄に感じたりするので。(つい最近まで私がそうでした)
なんだかんだ言いながら、まだ私は大型免許を取ってませんが、
もし取れたなら、W800やクラシック650はもちろん、
CB1000FやZ900rs、果てはハーレーやボンネビルまで
色んなバイクをレンタルして乗りまくりたい。
時折こうやってブログに上げるでしょうけれど、
よろしかったらお付き合いください。
それでは、また。
BRIDGE WORKS 宮地 康行
