[COLUMN] Bridge Note

2026/07/02

- スツールテーブル -  座るも置くもあなた次第!? 椅子にも机にもなる小さな相棒

こんにちは、宮地です。


私の新たな愛車となった
ロイヤルエンフィールドのブリット350ですが、
最近キーホルダーを新調しました。





そう、当店でも取り扱いのある革小物のブランド

"Bavarder"(ババルデ)さんから。

画像の通り、色は4色あってどれも素敵なのですが、
ブリットちゃんとの相性を考えて・・・





ヌメ革にしてみました。

使い込むうちに飴色になるという特性も楽しみですし、
なにより「使い込めば深みが増す」という点が
クラシックな雰囲気のブリットちゃんと相性バッチシだと
なかば強引に(?)確信してほぼ即決しました。

今から深みが出るまでの間、
長いですが、じっくり楽しみに待ちたいと思います。

気がつけば飴色になってた、なんてのも良いですね~



さてさて、本題に入ります。

今回ご紹介するのはスツール・・・でもあり、
テーブルでもある。どちらかと言えばサイドテーブルですか。

そんな2wayな家具を紹介いたします。


 

※価格は、2026年7月現在の税込価格です。
※展示内容や価格は予告なく変更する場合があります。




スツールテーブル ¥41,800
W450 D250 H450 SH440 (mm)
材:ウォルナット無垢材



スツールとしてもテーブルとしても使える便利なスツールです。
「そんな、普通のことに大袈裟な」と思われるかも知れませんが、
実はそう簡単なことでもありません。

パッと見ではシンプルなスツールという感じですが、
名実共にテーブルとしても使えるように
床に対してしっかり「並行・水平」に作っています。

デザインとしてはよくあるスツールに見えても
家具のジャンル分け、特に「テーブル」として見るならば
それはそれは大きな違いです。
天板が少しでも傾いているとテーブルとしては使えませんから。

椅子はね、座面が傾斜してたりカーブしてたりで
どこかしらで角度がついてるのがある意味で普通。
角度に関しては割と自由なんですよ。


そして、
逆に言えば、

「テーブルだが、人が座っても良い位頑丈にできている。」
とも言えるんです。

一般的にテーブルは、サイドテーブルからダイニングまで、
人が上に乗る想定をして設計されておりません。
必要以上にしっかり作ろうとし過ぎてしまうと、
必要以上にコストがかかり価格が跳ね上がりますので・・・。

スツールテーブルの場合は、
「人が座る」を想定してしっかり作られていますので、
椅子としても問題なく使える、ということですね。


余談でした。





チラッと見える端のカーブ。
ツノのようにも見えて可愛いですね。

テーブルとして使う際に最低限邪魔にならないように
かつ、スツールとして程よくアクセントになるように
絶妙なバランスのデザインになっていますね。

これが仮に平坦でシンプルなデザインだったら、
あまり面白味は無かったかもしれませんね。





ここがスツールテーブルを「スツール」たらしめる肝の部分。
脚と脚を支えてる棒状の部分を「貫(ぬき)」と言います。
よく似た言葉に「桟(さん)」がありますが、
正直この違いを言葉で説明するのは難しいので
今回は割愛します。とりあえずここは「貫」で通します。

基本的には(一部例外もありますが)
「貫」が無ければ、強度は半減、構造によっては
人が座れなくなる強度まで落ちる場合も。結構重要なんです。
テーブルとしてなら全然問題ないですけどね。

このスツールテーブルにしても、
もしサイドテーブルで終わらせるなら、貫は省く、もしくは
もっと細い(または薄い)部材を使っていたと思います。

これだけで強度はもちろん、
デザインやコストも大きく変わります。
細かいですが、家具の構造としては非常に重要な部分ですね。

さらに、貫自体にも流れるような曲線をデザインに入れてます。
徹底したコストカットだけでなく、必要なところにはきっちり
手間をかける。このバランスが非常に大事ですよね。

たとえ小さな家具でも、
とても多くの工夫と技術が使われているのです。
こういう事こそブログで取り上げねば。






木目も非常に綺麗ですね、美しい。

使用されている材料はウォルナットの無垢材のみ。
仕上げはオイル仕上げなので、木目の美しさがより
際立つような自然な仕上がりです。

福岡県朝倉市にある椅子に特化した工場で製造されております。
仕事も丁寧で不良も非常に少ないです。



ムカイチェア(奥はアームチェア)

当店で扱っているダイニングチェアの多くも
同じ工場で製造されています。

どれも座り心地や仕上がりが良く、素材や品質に対し
価格が抑えめなのも特徴の一つです。

国産で張地もオーダーできて、ウォルナット材となれば
だいたい6~7万円くらいが相場だと認識していますが、
画像のムカイチェアはというと、最近価格改定があり
価格が上がりましたが、それでも¥47,850。5万円切ります。
肘付きでも¥56,100と、6万円もいきません。
張地によっても価格は変わりますが、基本的に
コストパフォーマンスが素晴らしい。
座り心地も素晴らしい。

いつもありがとうございます。



今回は以上です。

スツールもサイドテーブルもチェアも、
多くはないですが色々と展示しております。

是非ご来店の上素敵な製品たちに
触れて座ってみてくださいね。



それでは、また。

BRIDGE WORKS 宮地 康行
無料相談 SNSでもご相談可能です